小学生向けの英語スクールが、全員キャンセルになった話。

8月の間、全部の内容を無料でお試し体験できるようにしていた英会話スクール”まちかど”。

小学生を対象にした「英語これからコース」は2名の生徒が体験してくれていたのだけど、9月になってこれから本スクール!という段階で、2人とも続けて受講するのをやめました。

「国際シェアハウスでスクールをやろう!」と始めたときの記事はこちら↓

このスクールには2つ始めた理由がありました。

一つ目は、うちのハウスを、雑司が谷のこの街にひらけたものにしたい ということ。

外国人と日本人が一緒に住むシェアハウス。住んでみても感じている、毎日はとても刺激的で楽しいです。ですが、それは「内側だけ」の話。

僕たち日本人はご近所さんと交流があっても、外国人はあんまり話したりしなかったり。

そこで、地域の子供たちに英語を教えるシェアハウスになれたら、ハウス自体が「英語を教えているハウス」として認められる。すると、住んでくれている外国人も地域の人と話しやすくていいな、と思ったのでした。

もう一つは、スクールの内容の話。

実際に外国人とたくさん話をしながら、文法や単語も同時に学んでいく。アカデミックでありながら、実践も兼ねたスクールをしたいと考えていました。

会話の中で気づいた部分を直していく。実践的で、実用的なレッスンです。続けているうちに、話すことに対する自信がついて、海外に行った時、外国人に道を尋ねられた時、英語に関わる仕事をしているとき、どこでも胸を張って話ができるように と。

けれど、この辺が違いました。

英語に触れたこともない子どもには、「じゃあ英語で話してみましょう」と進めても、話せるわけもなく。アルファベットから始まって、基本的な文法の基礎を、固める時間が必要だったのです。

結果的に、「分かりやすさ」と「海外の面白さ」は伝えるようにしていたけれど、「基本的な文法を学ぶ」という意味では、他とあまり変わらないスクールになってしまった。

基礎を固めるんだったら、公文式をやったほうが安くて、量もあっていい。基礎練習には、時間がかかるから、量をこなすことが必要なのです!

ママに最後に書いてもらったアンケートには、

本人のやる気がない。

とありました。

それも当たり前、僕たち大人は、海外に行ったことがあったり、日本をたくさん旅行したりして、「英語ができたらできること」を知っている。

けれど、

子どもにとっては、そんなモチベーションなんてものはなく、ママが行くように言っているから習い事をする。特に英語という分野はそうなのだなと。それよりももっと、友だちと遊んだりしたほうがずっと楽しいだろうよ。

小学生向けの英語スクールが、全員キャンセルになった話。

それは、無料体験スクールを1ヶ月やって、地域の子どもたちが望むような英会話スクールはできなかった、という話。

けれど、1.うちのハウスを、雑司が谷のこの街にひらけたものにしたいという目標は達成したいので、スクールは自体は続けていく。舵を切ります!

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