みんなも好きなようにしてくださいね。

良し悪しでなく、好き嫌い

楠木建氏の著書「好きなようにしてください」がとても好きで。

仕事や人生や毎日の出来事になやんでいる風なひとに、ありがた迷惑ギリギリなていどにこの本をすすめている。

見切れているが、”たった一つの「仕事」の原則”と書かれているから興味深い。原則って…

内容のどこがおもしろくてこんなどデカイ写真をのせているのかとおもわれるだろうが、それはぜひ読んでくれたし。後悔はさせない。つまらなければ「カネカエセ」とDMしてもらっていい。

はっきりいってしまえば、氏のブログをよみかえすとだいたいこの本にかかれている内容のエッセンスや、読み物としておもしろみのある全体的なゆるい空気感はそちらに書かれているようにおもえる。自然体でながれるような口調の書き言葉がテンポよく、友だちになれそうな雰囲気だ。

しかし、無論、こちらの本をおすすめしたい。

ある意味ドライかつクールであって、またべつの意味で癒し系なこの本からまなんだことは多々あるけれど、そのいくつかを列挙したい。


・暇な奴ほど責めてくる

外野の余計な声が気になる時は、この言葉を思い出してください。暇な奴ほど責めてくる、馬鹿が戦車でやってきているだけの話です。「自分がうまくいっていないから、鬱憤晴らしでたまたま私を責めてくるのね、余計なお世話よ…..」とスルーするに限ります。あとは好きなようにしてください。

・「機が熟した」時が動く時

「起業しようかな」と思っても、「いやちょっと待てよ」とか、「大丈夫か、本当に?」という声が聞こえてくる時は、まだ全然機が熟していない。機が熟すまで待つべきです。もしかしたら、そのうちに起業などすっかり忘れてしまって、今の仕事が楽しくて何の問題もなし、ということになるかもしれません。要するに、幸せになれればそれでいいのです、気楽に考えて、内なる声に忠実に、好きなようにしてください。

・キャリアは計画できない

何もやりたいことが思いつかない時や、物事がうまくいかない時、うどん食って布団かぶって寝られるか、次の日起きて普通に淡々とやっていけるかどうか。僕はこれがわりと大切な人間の資質だと思っています。

・「最適な環境」は存在しない

人間、知らないことに直面すると、環境決定的な考えをとったほうが何か自分にとって「よい選択」ができるかのように思えるものです。だから未経験ゾーンが多い人ほど環境決定的な考え方をとる。…..人間が長いこと生きていく以上、また誰にとっても未来が不確実である以上、僕は環境決定的な考え方はあまりにスタティックだと思います。人間はいろんなことを考えつつ、ふらふらと紆余曲折を経ながら長いことを生きていくのに、事前にあれこれ決めすぎるのは、人間の本性を無視した考え方です。

もっとたくさん書きたいのですが、いかんせん本からはコピペできないのでこのあたりに。

肩肘張らず、時間的奥行きをもった人生観のなかの仕事とその方向性。自然に生きていく力の抜き方を教えてくれるそんな本でございます。

こんな本、わたしも書きたいなぁ