中国ECとジャック・マー


中国に春節のシーズンがやってきた。

訪日旅行も活発だったようだが、驚くべきはその日本での消費金額だ。百貨店や家電量販店は訪日中国人の囲い込みに躍起になっている。

少し前であれば、中国の富裕層のみが日本製の製品を買い漁っている印象であったが、毎年の訪日旅行者数の伸びを見ているとどうもその限りではないようだ。国民全体の所得が発表されているGDP以上に向上してきている印象がある。

その証拠に、2014年11月11日の独身の日に行われたアリババのセールでは、1日で1兆1千億円の購買活動が行われた。(アリババはTmallとtaobaoの二つのECプラットフォームを運営しており、その合計)

日本では、楽天が2014年3月に行ったスーパーセールで過去最高の100時間で644億円を売り上げたと発表している。

100時間で644億円なので、一日当たり150億円強の売上と考えられる。条件が異なるため一概には言えないが、天下の楽天と7倍もの差が生じていることには驚きを隠せない。


ジャック・マー恐るべしと言ったところだ。とても高校受験を二回も失敗して、その後英語の教師として一般の学校で働いていた男とは思えない・・・