レイス・プロトコルとは?

※こちらは翻訳記事となります。専門用語や難しい内容をできるだけかみ砕いて説明するため、刺激的な意訳や独自のフィクション表現が含まれている場合がございます。基本、原文非ママです。ご理解の上、エンターテイメントとしてお楽しみください。正確な原文記事をお読みになりたい場合はこちらから。

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Verge Blackpaper v3.0がリリースされましたね!もう読んだ?

そしてVergeの鬼目玉アップデートであるレイス・プロトコルのリリースが近づいています!ところで、レイス・プロトコルとは何でしょうか?それはどういう意味なんですか?もしかして、それが何なのか、知らずに騒いでたんじゃないですか?そういう人多くないですか?お母さん心配です。

Dan Arielyというおじさんの言葉を借りるなら、レイス・プロトコルは 「ティーンエイジャーのセックスのようなもの」とのこと。いきなり何言い出すんだこのおっさん。誰もがそれについて語るのに、誰もが本当にそれが何なのかをわかっていない。いや、ティーンエイジャーのくだり必要か?

さて、知ったかぶりの裸の王様は今日でおしまい。ご丁寧にブロックチェーンの「元帳」あたりから順番に復習していきましょうね。

元帳(ledger)とは何ですか?

元帳とは、ブロックチェーン上のすべてのトランザクション(通信)が記録されたデータベースのようなものです。宇宙誕生以降すべての事象が記録されているといわれるアカシックレコードというスピリチュアルワードがありますが、それとは特に関係ありません。ビットコインはオープンな元帳です。つまり、これまでのすべてのビットコインの取引は公開され、ブロックチェーンエクスプローラを介して誰もが隅々まであらゆる取引を参照することができます。マジックミラー張りのトラック内部でなんちゃらみたいなもんですね。

あるいは、トランザクションを秘匿するため、外部からのアクセスを非公開にした元帳も存在します。これまでは、それら2つのタイプの元帳が別々に存在し、同じブロックチェーン上に乗ることはありえませんでした。

これによってユーザーは?

実際問題、人間には様々な顔があって、様々なシーンでお金を使います。送金、ひみつの送金、決済、えっちな決済。それぞれを、アプリケーションやシーンやメンツや外ヅラや立場や人格ごとに、オープンな元帳のコインか・プライベートな元帳のコインかをわざわざ使い分ける必要に駆られるのです。果たしてそんなことのために生まれてきたのかな?言い換えれば、迷える暗号通貨ユーザーは、送金・決済のたびにオープン元帳によるトランザクションの透明性と、プライベート元帳による匿名性の間で揺れ動く心を、このトレードオフを、決断を、常に迫られていたのです。果たしてそんなことのために生まれてきたのかな?

先生、俺、絶対に諦めたくないです。プライバシーも、透明性も、TOKYOも、女も、何もかも。妥協したくない。だからやめます。用途に応じて、色んなコインを行ったりきたりして使い分けるのやめるんです。あっちにもこっちにもいい顔するのやめるんです。だってレイス・プロトコルなら、ひとつのブロックチェーンでオープンとプライベートをすぐにスイッチできるって話じゃないですか。

レイス・プロトコルは、ひとつのブロックチェーン上で、あなたにふたつの選択肢を与えます。

レイス・プロトコルとは何ですか?

レイス・プロトコルは、ユーザーがVergeブロックチェーンのオープン元帳とプライベート元帳をシームレスに切り替えることを可能にするテクノロジーです。この世ではじめてユーザーは、利用したい元帳をシーンに合わせて自由に選択できるようになるのです。わからなければもう1回説明しましょうか?

あなたのウォレットでレイス・プロトコルをオンにするだけで、取引データは秘匿され、ブロックチェーンエクスプローラには表示されません。

取引の透明性が要求される状況では、レイス・プロトコルはオフのまま、今までのブロックチェーンの仕組みどおり、取引データをオープン元帳上で参照できます。

さらに、コアウォレットに搭載された最先端のTorのおかげさまで、オープン/プライベートに関わらず、IPアドレスの完全な難読化を提供します。レイス・プロトコルと組み合わせることで、Vergeは誰にもトレース不可能な真の暗号通貨を実現します。

実際にどんな感じなんでしょうか?ウォレット上でオンとオフ切り替えるだけなんだよね。自動車教習所卒業直後のシャイボーイでもわかる下の図をご参照ください。

著者:CYANO

Vergeが描く三角形の未来

取引の透明性が必要な場合は、オープン元帳を使えばよろしい。毎日のお買い物、顧客への請求、会計管理などなど。

何もえっちな決済だけではなく、プライベート元帳にも巨大な意義があります。まず、プライバシーは基本的な人権であり、本質的な価値を持っています。あと、企業間の商取引や機密情報の取り扱いなど、ビジネスシーンでも、プライベート元帳は大いに役立ちます。あらゆるビジネスオーナーは、社運を賭けたプロジェクトの原材料の発注やデザイナーへのギャラの支払いを、競合他社や小うるさい株主やコンシューマーたちには、1ミリたりとも見せたくないと考えています。そんなのまるで、マジックミラーどころか、ガラス張りのトラックで街中を走りながら男女が裸でぶつかり稽古をするがごとしじゃないですか。

最終的にレイス・プロトコルはユーザーにやばい選択肢、圧倒的な柔軟性、空前絶後のセキュリティを提供します。Vergeの前人未到の発行量、そこそこの低料金、業界初の超高速送金、みんなだいすきスマートコントラクトによって、皆さまのプライバシーは最優先に守られつつ、暗号通貨のスタンダードとなる材料が揃いました。かのエドワード・スノーデン(Edward Snowden)も「ビットコインは素晴らしかったが、もしそれがプライベートではないなら安全じゃないよね」って言ってましたし。ネクストビットコインやで実際。

Vergeブロックチェーン上でBIP65が有効になり、みなさんはアトミック・スワップによってP2PでVerge通貨を交換することができます。匿名でス○ップ・パーティー(千葉県・36歳)です。これによって特定の取引所に少しずつ心臓を預ける日々はもうおしまい。本当のトラストレスな人生がはじまります。

最後に、Vergeは狂おしいほど皆さんのプライバシーを大事にしておりますので、セキュリティレベルをさらに高めるため、今回のアップデートでは、コアウォレットに2way暗号化P2Pチャット機能を実装しました。この機能は、エンドユーザをスタイロメトリー等の監視から保護します。これを「Visp」と名付けましたから、絶対によろしくお願い致します。

※スタイロメトリーとはあのSatoshiNakamotoの特定にも使われた驚きのアイデンティティ解析技術で、文章のクセなどから本人を特定するやばいやつです。バレリュ〜〜会社に変なブログ書いてるのバレリュ〜〜〜〜〜。

レイス・プロトコルの詳細な技術情報が知りたい物好きなオタクが万が一いましたら、最新のVerge Blackpaper v3.0をチェックしといてよね!

そんじゃバージ♡

バージチームより

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