コードを書き続ける

零細 IT 系企業の経営者の場合

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Jun 10, 2018 · 3 min read

「開発者は経営者になったらコードを書くのやめて、経営に集中すべき」という考え方を聞いたことがある人はいるだろうか?

自分はこの考えを持っていた経営者の元で働いていたことがあるので、強く印象に残っている。そして優秀な開発者たちが無理やりコードを書く時間を取り上げられ、経営者とされていったのを何度か見ている。

ここに書くのは自分の経験談であり、こうすべきとかではない。そしてなにより自分は死ぬまでコードを書き続けたいと考えているタイプであるということだ。

伝えたいことは一つだけでコードを書き続けたい経営者からコードを書くのを取り上げるのが良い方法だと思わないということだ。

また、経営者だから偉そうにコードを書くとかは当たり前だがなしだ。経営者関係なく、ただの開発者としてコードを書くという前提のお話。

開発者と経営者

起業して 5 年が過ぎた。経営者としても 5 年、開発者としても 5 年。社員をしていたときよりもコードを書く時間は圧倒的に増えた。

Image for post
直近1年の草

理由は単純で、偉い人たちの顔を伺う必要なくコードが書けるようになったからだ。これは本当に大きい。社員だったときは新機能を追加したり、新しい製品を開発する時はコード書くまでの距離がとても長かった。

ただ、経営者になってからはそれが一切なくなった。つまり責任が取れる立場になってコードを書くのはとても効率が良いという事を実感している。

コードを書き続けるために時間を作る

自分は経営者の主な仕事は会社を潰さないことだと考えている。それ以外の仕事は人それぞれだと思う。

自分の場合は潰さないことと、会社の方針を伝え続けるが仕事でだと考えている。それ以外のよく言われる小さな会社の経営者業務はすべて総務、顧問税理士、顧問弁護士にまかせている。

小さな会社だからといって見積書を作るのは別に経営者の仕事ではないし、給与を振り込むのも経営者の仕事ではない。ここを勘違いしている人が多いように思う。経営者という役職に酔っている人は何度かみた。

ちなみに自社は評価制度が無いため、面談などの時間も一切ない。

営業は Gist に書いている技術資料を定期的にアップデートするのみだ。

経営者だからコードを書いてはいけないという理由はない。むしろ小さな会社の経営者であれば時間を作りコードを書き続けるべきというのが自分の考えだ。


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