時雨堂 OSS のカスタマイズで稼いでもらう
OpenMomo という WebRTC Native Client Momo をオープンソースで公開、さらにメンテナンスをしていくプロジェクトを始めています。
これは時雨堂が提供している WebRTC SFU Sora 以外にも P2P で利用できるようにしてあります。さらにシグナリング部分やハードウェアエンコーダ部分はカスタマイズしやすい仕組みをあえていれてあります。
理由の1つとしては、WebRTC SFU Sora に興味がない範囲の人にも WebRTC Native Client を体感してほしいというのがあります。
もう1つは Momo の開発の手伝いをしてくれている人たちがカスタマイズの仕事を受けやすくしたり、仕事で利用しやすくするという目的があります。
時雨堂はカスタマイズを一切受け付けない会社ですが、 Momo はカスタマイズこそが有用なターゲット場所と考えています。
単独のクライアントというのもありますが、組み込みでハードウェアと密接な関係を持つこともあり、Momo はカスタマイズありきである必要があると考えたからです。
カスタマイズ
時雨堂ではよほどお金を積まれない限り、カスタマイズはやりません。
ただ、Momo のカスタマイズは前述したとおり有用です。
ではどうするかというと、Momo の開発を手伝ってくれている人たちにカスタマイズ要望をディスパッチをするという方法です。
時雨堂はカスタマイズは受けないが、開発を手伝ってくれている人たちは相談に乗ってくれる可能性があるという道を残しておくということです。
例えば、Momo のコードはとても小さいですが、ビルドはとても複雑です。それらをカスタマイズに合わせてシンプルにするビルド支援というお手伝いはありだとおもいます。OS 対応なんかあるあるだと思います。
また Momo では Raspberry Pi のハードウェアエンコーダにしか対応しませんが、別のハードに対応したいなんて話も、ビルド支援やハードウェアエンコーダー開発支援なんかもお手伝いとしてありなはずです。
カスタマイズ時の Momo 最新版への追従支援も需要はあると思います。
Momo は最小限の機能、Sora への追従、そして libwebrtc への追従、リファクタリング以外は行わない予定です。小さく小さく維持します。一切の拡張を行いません。
そのため仕事で使う場合はカスタマイズが必ず求められると考えています。Momo に関わって手伝ってくれる人たちが稼げる仕組みが作れればと思っています。
