興味を持つということ

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Jan 5, 2016 · 3 min read

つきあいの長い友人と色々話す時間があったので、自分用にまとめておく。

ソフトウェア技術者は興味を持てないと難しい気がしている、という話をした。興味のない仕事で結果を出し続けるのは相当難しい、と。

興味がない仕事だってお金のためにやる必要はある。ただ、お金をもらってやる以上、個人的興味ではなく仕事的に興味を持つべきだ、と。

周りの人で、仕事をしやすいなと感じている人や、仕事の考え方が尊敬できる人の事を考えてみた。


tnamao は仕事を手伝ってくれている友人で、彼は別に興味があることはないらしい。ただ、IT は面白いな、くらいのスタンス。

ただ、手伝ってくれるときは色々模索したり、提案してくれたり実際に手を動かして興味を持って仕事をしてくれている。とても仕事がやりやすい。


一緒に仕事はしたことはないが ymotongpoo は、今までいろいろな仕事をしているが、本人が興味を持っていなさそうなのでも、とにかくやってみる。そして色々なアプローチをしてみているようだ。

彼は仕事上の興味を上手くコントロールしているように思えた。


興味がない作業は本当にモチベーションコントロールが難しくなる。さらに興味がない作業で高い利益を生みにくいのがソフトウェア技術者という職業だと感じている。

もちろん興味を持たずに仕事ができる人もいる、それは器用なのだろう。ただ一緒に仕事をしても、経験上、手応えがないし、上手くやれない。

技術者なりたての時に一緒に仕事をした人達は、素晴らしい技術者だったが仕事として担当した範囲の技術には興味を持てなかったようで、正直とても仕事はやりにくく、まったく尊敬もできなかった。興味を持たない作業をする人達はと一緒に仕事をするのは、ここまで厳しいのかと感じたことがある。

興味を持たない人達は自分が持っている技術でやれることだけをやっていたように思える。何かやるのも個人の興味の範囲だけで、お金をもらって仕事をする対象に対しての興味は全く見られなかった。

今思い返すと、特定の技術に興味を持っている人達だったと思う。本来、その人達は自分の興味の持っている部分でお金を稼げばとてもパフォーマンスはいいのだろう。ただほとんどの場合で興味ある技術で稼げる人はいない。もしそれが一致しているのであればとても運が良いだけだ。

この話をした帰り道、興味を持てないけど仕事をこなせる人がいるのは、チームとして良い状態ではなかったし、プロジェクトも失敗したのを思い出した。


自分がやろうとしていることに対して興味を持てる人と仕事をすることは、自分にとっては何よりも優先するべき事なのかもしれない。

自分の考え方を一度見直してみようと思った。

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