高等学校における日本史勉強(基礎編)
既に∞番煎じか分からないが持論を書き綴っていく。本記事の対象はどの年度でも良いので、複数年度でセンター日本史Bで30点以下しかとれないような方である。
社会人ならいくらなんでも30点は適当に選んでも取れるでしょう、と思っているそこの貴方、以下の大学入試センターよりダウンロードして解いてみてくださいな。きっと取れないでしょうから。
大学入試センター
https://www.dnc.ac.jp/center/kakomondai.html
さて、本当にとれなかったら、それは基礎が身についていないということを突きつけられたというわけだ。そのような貴方は以下を複数回周回することをお勧めする。
小学館版学習まんが少年少女日本の歴史
https://kids-km3.shogakukan.co.jp/
馬鹿にするなと仰せられるかもしれない。けれども読んでみると以外にも高等学校日本史Bの一部範囲までカバーされていることにお気づきになられるはずだ。なお、周回の場合は、同一冊子を周回するのでなく、全巻を通しで周回する。周回を繰り返して各巻の内容が、サイコメトラーEIJIよろしく手を触れただけで分かるレベルになれば基礎がついた証拠である。多分このレベルになることが出来れば、どのような年度を解いたとしても50点以上普通にたたき出せると思う。
なお、普通に全巻揃えるとコストがかかるので、図書館を利用することでコストを抑えることも出来る。取り扱っていない図書館の方がきっと少ないでしょうから。