歓喜の瞬間

「Carp優勝」
 
広島東洋カープが、25年ぶり7度目のセントラル・リーグの優勝を達成されました。
優勝おめでとうございます。
 
カープは、戦後の1949年に復興のシンボルとして誕生しました。
当時の名前は「広島カープ」でした。
広島は、鯉の産地として有名であり、原爆で焼け落ちた広島城は別名「鯉城(りじょう)」と呼ばれていた事からカープと命名されました。
その後、東洋工業(現・マツダ株式会社)が筆頭株主になり「広島東洋カープ」が誕生しました。
 
カープの初優勝は1975年。
それから、1979年、1980年、1984年、1986年、1991年、2016年と7回の優勝を果たされています。
ちなみに、25年前の出来事としては年内に解散を発表されている「SMAP」がCDデビューをされた年だそうです。
 
25年ぶりにリーグ優勝を成し遂げたカープ。
この先には、「クライマックスシリーズ優勝」「日本シリーズ優勝」のゴールが待っています。
 
苫米地式コーチングでは「ゴールは更新し続ける」という考え方があります。
当初の目標が「リーグ優勝」であった場合、「リーグ優勝」というゴールの達成が意識できた時には、すでにその先の「日本シリーズ優勝」等のゴールの更新が必要です。
歓喜の瞬間には、もうすでに別の未来へのゴールへ向かって進んでいるという事です。
 
苫米地博士は、この事を「輪ゴムの理論」で説明されています。
両手の親指に輪ゴムを通して片方の手を胸の位置に固定します。
胸の位置に固定した手を「現状」とし、移動させる手を「ゴール」としたと仮定します。
もう片方の手を頭の方に移動すると、輪ゴムは引っ張られ元に戻ろうとする力が働きます。
逆に、胸の位置に近づけると、輪ゴムは緩み元に戻ろうとする力も弱まります。
移動させる手を頭の位置に移動させると、輪ゴムの元に戻ろうとする力は強くなります。
現状が固定されていますので、輪ゴムの元に戻ろうとする力により現状に引き戻されるため、ゴールは下がってしまいます。
これでは、望んでいるゴールは達成できません。
 
次に、固定する手を変えてみます。
頭の位置に片方の手(ゴール)を固定し、胸の位置にある手(現状)が移動できるようにします。
そうすると、頭の位置にある手(ゴール)は固定されて動きませんので、胸の位置の手(現状)がゴールへ向かって行くしかなくなります。
望むゴールに近づくという事です。
しかし、胸の位置にあった手(現状)が、頭の位置にある手(ゴール)に近づくと引っ張られる力は弱くなり、やがて成長が止まってしまいます。
 
そこで、ゴールの更新が必要になってくるのです。
設定しているゴールに近づく前に、次のゴールの設定が必要になってくるのです。
 
「ゴールは決して下げない」
「ゴールは更新し続ける」
 
この事を意識して望むゴールに向かって進んで行きましょう。

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