しなやかに軽やかに受け止める

Yasutaka Kageyama
2 min readFeb 3, 2015

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BREWで一時的に短期間のインターンを受け入れることになりました。

このポストは、「急ですが、東京の会社でインターンします」への返信ポストです。

ということで、明日からBREWにインターンが来ることになった。

確かにBREWは、インターンを募集している。(現在も募集中です!)しかし明日からインターンをはじめる五十嵐さんは、いわゆるインターンとは、いくつもの型破りな条件のもと、応募してきた。

まず彼は、代表の僕よりも年上だ。(普通、インターンは若く経験の少ない人が多いはずだ。)

だから、色々と経験も豊富だ。(普通、インターンは経験が足らない。だからインターンとして社会経験を積みに来るはずだ。)

なんと彼は、bollardという自分のお店も持っている。(普通、インターンはお店は持っていない…。)

そんな彼のインターンへの応募は、実にフランクに、しかしかなりの熱量をもってFacebookメッセージでやってきた。

正直、「なにか勘違いしてるんじゃないかな」と数秒ほど思った。頭に「?」を浮かべながら熱っぽいメッセージを読む。少し経つと、思いがけない不思議な申し出に自然と笑いがこみ上げてきた。きっとこれは、面白くなるに違いないと思える話だった。

そう思ったからには、その2日が面白くなるようになるかを考えるだけだ。

BREWは小さな会社だ。その上、まだはじまって、日が浅い。ちょうど、化学変化の真っ只中にある。こんな大きな刺激は願ってもいない。

お客様とのお仕事には、最大限のまっとうな対応をさせていただきつつ、一方で、自分たちがやりたいことや面白くなりそうなことには、普通では受け入れられない話でも、楽しみながら受け入れていこうと考えている。会社の規模としても効率性のみを求めないですむところもある。

彼は彼で、BREW で何かを習得できることがあるかもしれないが、こっちとしても思いがけないスーパーインターンの登場を楽しませていただこうと思う。

多くの刺激を貰うことを楽しみにしつつ。今日はそろそろ店じまいをしようかと思う。

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Yasutaka Kageyama

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