DJはAI(人口知能)で消えるのか??

人口知能を活用すれば、選曲やMIXが全て自動化できるのではないか?そして、そのアプローチがDJという存在を脅かすのではないかと考えざるを得ません。

もちろん、人間にしかできないフロアの温度感や人の感情に訴えるように音楽の届け方もありますが、未来になるの消える可能性もあるのではないでしょうか?

2016年にはAIがDJプレイを披露するイベントもいくつか開催されていました。

第5回2045×LIFE PAINT Supported by VOLVO CAR JAPAN 10/27 代官山UNIT
第4回2045 at 京都近代美術館 (京都岡崎音楽祭 OKAZAKI LOOPS内) Photo ©OKAZAKI LOOPS実行委員会

まだまだ実験的な試みではあるものの、AIと人間のB2Bなどがすでに実現している様子に”音楽体験の未来”を見たような気がします。

もし、iTunesやSpotify、SoundCloudのような音楽系サービスにアップされている膨大な曲データの中から、トレンドを解析し会場にいるオーディエンスの嗜好などとマッチングできたら…

その辺のクラブで開催されているようなイベントのDJは不要なのでは??

DJは人口知能に淘汰されるのか?

現在の答えとしては、「NO」です。トレンドに基づいた曲のセレクトができたり、正確なMIXを行うことができるものの、一番の課題は「DJ自体のビジュアル」にあるかと。具体的には、かっこいい(もしくはかわいい)DJがプレイしているだけで、例え選曲がTOP40のようなミーハーなものだけでも盛り上がる。セレブがDJをしているというだけで、曲の繋ぎがめちゃめちゃでも盛り上がるといった様子。

VR技術の活用などで、ビジュアル面も解決できる要素はあるもののこの点はパーティーの様子を大きく変化させる要素の一つであることから、まだまだ人間にしかできないことも多いはず。

もちろん、選曲においてもあえて盛り下げる時間帯を作る。急にマイナーな曲や他ジャンルをMIXに放り込む”ぶち込み感”のある意表をついたセレクトは人間ならではの魅力なはず。

人口知能に淘汰されるのは、まだまだ先になるかと予測します。今後の、人工知能とDJの関わりに要注目です。


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