Q2. 江戸時代の休日
職場近く中華屋さんで昼ごはんを食べたとき、目に留まったのは冷蔵庫に貼られたカレンダーらしきもの。細かい字は読めないが色分けされているので、従業員の休みが示されているように思った。曜日のない旧暦では休日はどうなっていたのだろうか、とふと考えた。
ということで早速調べてみた。ただ、今回はウィキペディア先生は不発でした。(「休日」というテーマの中に、「江戸時代の休日」という項目があるのにはビックリしたけど) https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%91%E6%97%A5
比較的、関心が一致していた下記のサイトによると、『日本で法的に日曜日が休みに定められたのは、明治9年(1876年)のことです。でもこの法律が定められた当初、実際に休みがとれていたのは官庁、学校、銀行、そして一部の大企業だけだったようです。』なるほど。ではその前はというと、『つまりお休みは年に二回、数日間のみです。しかも一日の平均的な労働時間は15時間くらいと、むちゃくちゃ長かったみたいです。』とのこと。http://craftokei.com/archives/1720
ただ、別のサイトによると『1794年に大阪で出された「町触れ」(地域の公的取り決め)からは、当時の職人の労働リズムがわかる。朝8時に仕事を始め、夕方6時に終わる。午前10時と午後2時に30分の休憩、昼休み1時間、4月8日から8月1日は昼休みが1時間延長され2時間になる。休日は毎月1日・15日、五節句は休み、12月25日から1月9日が正月休み、盆休みは7月11ー20日とある。』と、休日や労働時間の扱いについて、だいぶ様子が違う書き方でした。 http://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q1311528768
いくつかサイトを見てみましたが、⑴盆正月は休み、⑵1日と15日を休みとする職場もあったみたい、ということ以上は、年代や職業、職場によっても違い、一概には言えないということみたいです。
それでは、中華料理屋さんの冷蔵庫に貼ってあったようなカレンダーは江戸時代にはあったのでしょうか?そのあたり、なんと「ほぼ日刊イトイ新聞」で詳しく取り上げられていて、どうやらその月の満月・新月がわかるような図表が一般化していたようです。 https://www.1101.com/koyomi/2006–08–22.html
なるほど、だから休みは1日とか15日とか、満月・新月から数えやすい日である必要があったのかもしれません。いずれにせよ、月を見上げて「あといくつ寝ると…」と数えていたんですね。
調査結果: 江戸時代では、次の休みを確認するのに、冷蔵庫のカレンダーではなく、月を見ていた。江戸時代の様子を、垣間見られたようで楽しかったです。【2へー、1ふーん、1おー!】