10/21/2017, 1

アマゾンのHQ2を誘致したい都市は多い。平均10万ドルの5万人以上の雇用がもたらされるとすればそれは仕方のないこと。HQ2の誘致と引き換えに多くの州や市が補助金を与えようとしている。企業の誘致や引き止めに支払われる各種補助金は控えめな試算で1年に700万ドルに達する。州や市の間に競争は、その都市に拠点を置くのが決まっていてる企業にマネーを与えるだけのこともある。メガ・ディールは毎日の経済開発の活動があるべき姿からはずれるもの。経済開発に関してよく知られているのは、税のインセンティブで企業は動かないということ。企業側からすれば、州や市がマネーを出すならそれは受け取る。誘引を与えるならそれも受け取る。しかしビジネスに長けた人たちはそうした誘引で何かをすることはない。税のインセンティブ合戦に参加した州は、より多くのマネーを引き出すために利用されたと感じる — -。企業移転がマネーを引き出すためのブラフかどうかという答えのない議論は何十年も続いているもの。そんなものより企業に良いエコシステムをつくることが重要というのは誰もがわかっていても、目の前にエサがあるとどうしても食いついてしまうというところでしょうか。

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