怒れなくなった
イラッとしたことやムカついたことを、紙に書くと静まるという話を聞いた。
私はどちらかと言うと細かいことでイライラが続いてしまう方だ。
なのでしばらく試してみることにした。
ポイントはそれほど怒ってないことでも大げさに書いてしまうことで、これをやっていると必ず後で見返したときに怒りは冷めている。
わりと手法として確立できてきたのかな〜と思っていたら、あることに気づいた。
それは「怒れなくなっている」こと。
明らかにおかしいことがあっても、感情と頭が切り離された感覚になってしまう。
「おかしいけど、そういうこともあるんやな〜」とか「そう考える人もおるんやね〜」と他人ごとのように考えてしまう。
精神衛生上はそれがいいわけだし、余計なあつれきを生まない。
ただ、あまりにも処世術的な技法によりすぎてる気がする。
感情のスイッチを切ってやりすごすというやり方に見える。
アメトークで「怒る芸人、怒らない芸人」という回があって、怒らない方の人はものすごい人格者に見えた。
だけど、頭で認識したことが感情に連動しない「怒れない芸人」なんじゃないかなと思った。
常に怒っているのはよくないし、周りも迷惑なわけだけど、感情っていうのは何かをするときの原動力にもなるわけだから、不感症になるってのはあまりよくないような気がする。
まあ、程度問題なので自分にちょうどいいレベルを見つけていくしかないのかな。