『くま対タロットがおーがおー』はどんな本か
9月9日(日)まで半額セール300円の『くま対タロットがおーがおー』。
その内容を紹介します。
■読みやすい会話形式
するする読める本です。

■冒頭の紹介
主人公は、くまのマギさんからタロットを教わりにやってきました。
「タロットを使いこなすようになって想像力も加わり、そのおかげでこうやって喋れるようになった」というマギさん。
「ぼくが最初に覚えた言語はタロット」とはどういうことなんでしょう。

主人公は、本でタロットを勉強しようとしてくじけていました。カードの意味を覚えるのがたいへんだったからです。
そんな主人公に、マギさんは「覚えなくてもいい」と断言します。
カードのイラストから意味を読み取ればいいというのです。

タロットカードを使うときにやるべきことは、意味を覚えることではなく、読み取り方を身につけること。
「いっしょに鑑賞して、カードと対話していけばだいじょうぶ」
こうして、主人公は、マギさんといっしょに一枚一枚のカードを鑑賞することを通して、カードと対話することになりました。


■使って馴染んでいく道具
カードの意味をキーワードで覚えるだけでは足りない、とマギさんは語ります。
キーワードを覚えるのは「ぼーよーな言葉をラベルのように貼り付けるだけ」。
そして、意味が合っているかどうかも気にしないこと。
使っていると手に馴染んでくるように、解釈も使っているうちに馴染んでくる。それは他者から合っている合ってないと判断できるようなものじゃない。自分のものにすればいい。
タロットは使って馴染んでいく道具なのです。
■カードとカードの関連性
たとえば、太陽が描かれたカード同士の関係。
同じポーズを取ったカード同士の関係。
同じ構図のカード同士の関係。
などなど、カードの絵を観察して、関係性についても語ります。



■基礎力が身につくトレーニングブック
主人公がカードと対話する様子から、カードの読解をどういうふうにしていったらいいのかがわかり、読解の基礎力が身につきます。

