木下古栗を読む スポークンワードVol.2(100円)

「本日は、古栗について真剣に語ることで、喋ってる人たちがバカみたい、という光景を皆さんにお見せしたいと思います」

柴崎友香・長嶋有・豊崎由美・米光一成の4人が、著者本人を敢えて招かず、他人様の新刊を応援する公開読書会イベント〈「木下古栗『金を払うから素手で殴らせてくれないか?』を楽しむ」〉。その様子をテキスト化。

http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B00NHLGM7O/httwwwasaneto-22/

表紙

【製作】

著者:柴崎友香・長嶋有・米光一成・豊崎由美
編集:与儀明子
表紙イラスト:ウラモトユウコ

【内容紹介】

小説家の柴崎友香・長嶋有・ゲームクリエイターの米光一成・書評家の豊崎由美の4人が結成したユニット、その名も「チア・リーディング部」。活動内容は、著者本人を敢えて招かず、他人様の新刊を応援する公開読書会「スポークンワード」をおこなうというもの。

第二回目の課題図書は、木下古栗『金を払うから素手で殴らせてくれないか?』(講談社)。

2006年に群像新人文学賞を受賞しデビュー後、発表する作品が常に話題を呼ぶ古栗ワールドを、4人の読み手はどう語るのか。(イベント告知文より引用)

2014年4月30日にリブロ池袋本店で行われたイベントを、文庫本換算で約62ページのテキスト(39字×15行の場合)で再現しました。

【目次紹介】

はじめに
スポークンワードとは
古栗を語るとバカに見える
一作目「IT業界 心の闇」
16ページも「週刊ポスト」の引用

完璧に読者をおちょくってます
木を見て森を見ず
ものすごい雑
こころない
比喩もすごい安直
生き延びる言葉と生きる言葉
生き延びれなくて全身脱臼
源流はビートたけしのオールナイトニッポンだ!
執拗な茂木健一郎いじり
二作目「Tシャツ」
芥川賞の候補になったっていいよね
野蛮で清々しい
怒濤の展開
そして壮大な話に
誰が誰だか覚えなくてもいい

ハワードのハワードらしさ
あたかもテーマのように!
古栗を読むコツを伝授
三作目「金を払うから素手で殴らせてくれないか?」
冒頭がすべてです
真顔の企み
とつぜんの社会派
古栗レベルの探偵小説
緻密なゲーム
鈴木、そんな奴だったのかー
ふいの叙情

どうでもいいところが冴えてる
口がきもちいい
帯文は古栗ならではのアンチテーゼ
えんえんと全裸の話
うまいもなんもないじゃん
演し物に突入
次回予定