「あなたのご好意をいただかせてください」

メル友への手紙 2016/0901

Dear I.M.R.Mm.and Ma.
It’s nice day today, isn’t it?

I. さんへ:しばらく連絡とれてませんが、お元気でしょうか。
M. さんへ:メル友の件、掲載メッセージを送ってください。いつでもどうぞ。
R. さんへ:介護の実習慣れましたか?
Mm.さんへ:丁寧な返信ありがとうございました。恐縮してしまいます。
Ma.さんへ:メールのやり取りがうまくいくまで大変でしたね。無理しないでね。

8月3日からメル友への手紙を書き始めて、もう9月になりました。毎日手紙を書き続けるのは、継続していけるのかなと心配していましたが、驚いたkとに続いています。やはり、誰かに読まれているんだという意識があるから、続けられるのだと思います。毎日のささやかな幸せや、ちょっとした感動ですが、メル友のみなさんと共有したいと思っていますので、今後ともよろしくお願いします。

さて、昨日から始めた、勝手に認知行動療法(自分で名前を付けました)の水泳ですが、今日が2日目です。しかし、今日は辛かったです。朝起きても体が眠ったままで、思うように動きません。しんどいと思いながら自転車を走らせながら、本当に水泳は効果があるんだろうか?と早くも疑問に思い始めました。

その時、日差しが強く、少し肌に浸透していくような、さわやかなジリジリ感を感じて、たしか、太陽の光を浴びると、脳内の何とかという物質が出されるということを思い出しました。これが、いわゆる「早起きは3文の得」ですね。

太陽の日差しを浴びて、やっと元気がでてきて、いそいそと水泳を始めました。またです。スイマーおばさんが、私を追い抜いていきました。追い抜かれたら、ついていくしかありません。平泳ぎで水を中を眺めながら思考を巡らすのが好きだったのに、真剣に泳ぐはめになってしまいました。これでは、ストレスがかかるばっかりです。昨日と同じ15分で終了として、帰宅。昨日と同じ、バタンキューで寝っ転がって、ウサギの背中をなでながら、ここちよい疲れとともに、ごろごろと2時間、まさに、ささやかながらも、とても充実した幸福な時間を過ごしました。

適度な身体の疲労は、心に快感をもたらす!

ちょっといい言葉だと感心しながら、図書館でこの文章を書いています。

それでは、今日の話です。

どくだみの白い花

私はもう31年も車いすの生活です。夫はそんな私をやさしく介護してくれました。
私のために20年以上も、どくだみを採り続けて、梅雨あけのころ、一年分を箱に納めてくれるのも夫の仕事でした。
そんな夫が昨年11月にがんのために亡くなりました。私はどくだみの白い花が咲くころになって、亡き夫を偲(しの)ぶ文を新聞に投稿しました。
しばらくして新聞社から、
「あなたのご主人の代わりに、私にどくだみを採らせてくださいませんか。もらってくださればうれしのですが」
という手紙が回送されてきました。
お腹の底から突き上げてくるような淋しさと悲しみに耐えていた私にとって、その言葉は、亡き夫が言ってくれているようにも思えて、私は涙ながらにその方に連絡しました。
「あなたのご好意をいただかせてください」
京都府舞鶴市 S

「どくだみを採らせてくださいませんか」と手紙を送った方は、どくだみをとって、乾燥させて、送るという作業の間、幸せを感じていたんだと思います。

誰かに頼まれて、自分のできることをする。
その人の喜ぶ顔を思い浮かべながら、その作業に夢中になる。

これはとても幸せなことです。

ちょうど彼氏に頼まれて、弁当を作るとか、彼女に頼まれて、車で迎えに行くとか、そのようなたぐいのものでしょう。
これは、恋人にかぎったことではありません。
家族や、知り合い、友人でも同じことで、ときめきなのです。

ここで重要なのは、

①人に頼まれる
②自分の能力で達成できる
③その人の役にたっている

です。

A男
毎日送られてくるこの手紙が、皆様の、何かのお役に立っていることを願っています。
B子
頼んでないようーーっ
A男
ドoヒゃ――~。Lmょへ――~。

Best regards
K.Y.

PS:少し汚いですが、挿絵は、繁華街の夜を書いている最中です。

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