「神は細部に宿りたもう」
メル友への手紙 2016-09-16

今日は曇りです。薄暗い曇りです。こんな日は、元気がでません。皆さんは、体調を崩さないようにしてくださいね。
今日の話は、向田邦子さんの言葉から始めます。
「どんな小さなことでもいい。毎日なにかしら発見をし、『へえ、なるほどなあ』と感心をして面白がって働くと、努力も楽しみのほうに組み込むことができるように思う」 (向田邦子)
向田は、「神は細部に宿りたもう」という言葉を自分でもエッセイに引用していますが、細密なことに目をとめ、それを描くことで、人生そのもの、世間そのものを描いてしまうという手法にすぐれた人でした。
劇的なことはありません。ただ、その犬が食事中の泊り客のそばで、真剣な目で肉の切れ端をせがむというだけの話ですが、向田の筆にかかると、この出来事が、みごとな情景描写をともなって、心に残る話になります。
その雑種犬は、豚汁の碗を手にした向田のそばに来て、のどをごくりと言わせながらすり寄ってくる。
「もうやろうかな、と思いました。でも私は我慢してもう少し噛んでみました。彼は、体をやわらかく私のひざにもたせかけるようにして、もう一度クウとのどをならしました。そのまっ黒い目は、必死に訴えていました。私は遂に負けて、肉を吐き出しました。こうして、私は3個ばかりの肉をみんな、彼にとられてしまいました」
結びはこうなる。
「生きるために全身全霊をこめて一片の肉をねらい、誰に習ったわけでもないのに全身で名演技をみせたあの犬の目を、私は時々思い出して、いま私は、あれほど真剣に生きているかな、と反省したりしているのです」
カ):何事も、ディテール(詳細)がしっかりしていると、そのものに力が宿り、空間がしっとりと落ち着いて感じますね。
では、メル友のコーナーです。
Mm.のどたばた
今回は、以前話したKと言う男の子の恋ばな( 本人の了承は得ました)をさせて頂きます(・c_・`)
Kの初恋にして、初めての恋人のSと言う女の子は、気が強く素直じゃない強がりな子でした (・д・)
女の子に対しては優しいのですが、男の子に対しては厳しいと言うか何と言うか ( ´-ω-)
俗に言う、ツンデレってやつです←
うちのTと言う女の子とそっくりで、親友同士でもありました( ;´・ω・`)テガツケラレナイコンビ……
周りの男子は皆、Sの何が良いのかとか、Sでほんとに良いのかとか、よくKに聞いていたものです (´д`|||)
と言うのも、Kに対しても厳しくて、少し意地悪いと言うか冷たいと言うか……w
Tは寧ろ
SはKには勿体無いくらいよ、まったく……
何処が良いのかしら
と言っていたくらいでしたが (; ・`ω・´)
ですがある日、ちょっと事件が(僕達はひたすら笑わされる事件でしたが)起きました (・c_・`)
その時に、Kによく考えろ、Sで良いのか?!と聞いた子が居たんです(°Д°)
Kは
Sで良いんじゃなくて、Sが良い
Sだから好きだし、Sじゃなきゃ無理だ
と、はっきり言い放った姿はかっこ良かったですね(*´・∀・)
またある時に、問題が起きてしまって(これは結構深刻でした)Kが意識を失った事があったんです( ;´・ω・`)
その時にSが
Kは大丈夫に決まってるわ
私はKを信じてる
強張った、悲しそうな心配そうな顔で、それだけ言ったんですが、その時に皆、SがほんとはどれだけKの事が好きなのか、大切にしているか分かったといっていました(*´・∀・`*)
因みに、KはSにぞっこんも良いところで……
ほんとは可愛いんだ、可愛くて可愛くて(以下略
とうるさくて……( ;´・ω・`)
何度かSにちくって〆て貰ってましたが、最後まで黙りませんでした(´-ω-`)
カ):Sはかわいいね。そんな子いるいる。 ほのぼのです。
良い一日を!
カンナ