いきろ — 腰が痛くなってきた

正月恒例の家族麻雀大会は、役満を二度テンパイしたものの、あえなく私が最下位であった。疲れて横になっていると、弟が何やら筆ペンで年賀状を書いている。偉い。弟が自分の部屋に寝に行く直前、自分にも年賀状を渡してくれた。手書きのサルのイラスト(にしては少々リアル目)だ。しかもサルの目はコチラ側を向いているが、その焦点が若干斜め向こうにいっていてなんともシュールさ醸し出している。このなんとも言えないもどかしい感じは画像をアップしない限り伝わらないだろう。さらに、そのサルの上に「 い き ろ 。」とだけメッセージがある。弟はこのように時折、本質を見抜きつつ、かつそれをダイレクトにではなく冗談めかして伝える能力がある。渡す方も渡される方も笑いつつも実はそこまで笑えない、そんな一通の年賀状に、なんというか一緒に育ったことで共有されるセンスのようなモノを感じるのであった。