一週間坊主 — 決然たる思いで
「継続は力なり」と言うは易し、行うは難し。とにかく続けることが難しい。自分は飽き性で、やるぞと決めた物事は滅多に続かない。ランニング、筋トレ、ストレッチ、料理、将棋、サイト運営… 三日は熱意が持つ。それこそモーレツに取り組む。そして一週間ぐらい経ったところで何となく先が見えてしまったり、他のことに興味が移ったりして続かなくなる。この「一週間の壁」はものすごく高く、険しいのだ。
これをどうにか打開しようというわけで、決意を紙に書いて張るという何ともありきたりな策を講じてみる。内容はずばり「糖質制限」。奥さんが血糖値のことを気にし始めたので、それなら一緒にダイエットしようじゃないかというわけだ。それにしても、ご飯やパンを半分ぐらいにするというのは辛い。本音を言うと、炊きたてほかほかのご飯をがふがふと食べ、週に2日ぐらいはプリンやアイスクリームを食べたいというもの。糖質制限とはいうなれば、現代の日本人に生まれてきた恩恵を無視し、自分の「好き」に背を向け、人間性を丸ごと捨て去るようなものだ。もうこれは、明確な目標意識がない限りそうそう続けられる習慣ではない。
そういうことを鑑みるに、この「糖質制限」習慣もそう長くは続かず、来週には「一日一善」などの当たり障りの無い標語に置き換わっているかもしれない。せいぜいストレスで禿げたりしないよう、ちゃんと炭水化物を摂るよう心がけたい。
※追記 — 張り紙は3日目にして奥さんの不評を買い、剥がすこととなってしまった。