大学じゃなくてインターンに全力で打ち込んだ話

観光系スタートアップとの出会い

2015年4月に3年次編入で琉球大学に入学予定だった。前年の12月から、東京本社のスタートアップの沖縄支社の立ち上げ時に、運良くインターンとして勉強させてもらえることになった。Wantedlyから連絡〜面接〜インターン開始まで3日というスピードの速さが衝撃過ぎて印象強い。
当時は23歳。沖縄高専を卒業、東京で2年間仕事後、入社3年目になったところで退職して沖縄に帰ってきて無職を謳歌していた時期。また、東京では学生がスタートアップでインターンすることは普通だったけど、沖縄では普通ではなく、インターン募集もほとんどなかった。その中でインターン先が見つかったのは本当に縁だと思う。

なんでインターン?

東京で働いていたときに、まだ学生をしている友人がスタートアップや大手企業でインターンでお金をもらいながら社会経験をしていたのを身近で見ていて、社会人と変わらないじゃん!だったら学生を活かしていろんな経験できたほうが良さそうと思ったから。

大学生活

平日は朝9時にインターンで出勤。夕方18時から21時まで大学の講義。家に帰るのは23時くらい。前期は26単位分の講義をとっていたので正直しんどい記憶しかない。ここで大事なのは働いているんじゃなくて「勉強させてもらっている」という感覚。でないと続けられなかったと思う。タイトルをみると大学には全力で打ち込んでいないみたいに書かれているけど前期のGPAは3.6くらいあったのでそれなりに真面目だった。インターンでサボることもあったので成績として結果は出しておきたいなーと思っていた。

インターン生活

職種は営業。最初は全然ダメダメで申し訳無さしか無い。「どうやったら出来るようになるかな」って言われたときは凹んだ。月、週目標が設定され、金曜日締めで集計して社全体に周知されるというインターンであってインターンじゃない振る舞い。そして、ライバルが同じインターン生だったのでライバル意識が出来て自然と競争しあう良い関係が出来ていた。金曜日に目標未達でダメかも、、、と思っていたときにギリギリで達成したときは声あげたガッツポーズして喜んだ。学校でのうたた寝、夜の「目標に追われている」夢は結構見ていた。それくらい生活のほとんどをインターンで過ごしていた。
頑張った分成績が数値として上がっていく、会社がものすごい勢いで成長していく、スタートアップじゃないと経験できないものを得られた。

インターンで得られたもの

・全力で打ち込んだ先の成長
・出来ることを考えようとする意識
・結果を出したことによる自信
・次やってみたいことがみつかった

インターンの内容は営業で、俯瞰してみると毎週ルーチンで同じことやっているように見えるけど、1つ1つの営業の業務を個別にみると「どうやったら出来るんだろう、、」と試行錯誤するものが多かった。時間が限られている分無駄なものは省いて、結果に直結しそうなアクションを探そうとする意識が自然と身についていたのかもしれない。大学の前期の正式も割りと良い数字をだせたのもインターンで身についた思考のおかげだと思っている。

インターンをやめて次のアクション

高専時代に敬遠していたプログラミングに興味を持ち始めた。それはインターンしているスタートアップがWEBサービスを運営していて、それらが実際に世の中で使われ、使った人が楽しそう、嬉しそうにしているのを見たから。自分もプロダクトを営業としてつくるのではなくエンジニアとしてつくってみたいと思って無理言ってやめさせてもらった。実際には1ヶ月間休み貰って東京でプログラミング勉強して、帰沖後2週間位働いてそのときに正式にインターン卒業という形で辞めさせてもらった。そのあと独学でプログラミングの世界へ。。。

ちょっと余談

辞めると伝えたときに引き止められて、とりあえず1ヶ月間はプログラミングを勉強して、その後に辞めるかどうか考えたらいいよと言われたときは本当に嬉しかった。引き止められるって結構嬉しいよ。前職のときもクライアントに言われたんだけど、誰かのためになっている体験はお金で買えるものじゃないから何かしらでぜひ体験したほうがいい。

終わり。

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