29歳、狭間の時代。妙齢女子の脳内構造。

全てをやり尽くし、「何をすれば満たされるか?」の闘い

地下鉄プラットフォームへの階段を降りようとした時に、ふと、わたしはタイムトリップした。29歳のわたしへと。

わたしの脳内構造は常にこれとの闘いだった。

全てをやり尽くし、「何をすれば満たされるか?」

社会人になり7年。
慣れてきていた、あらゆることに。

仕事も、恋愛も、海外旅行も、ブランドを身につけることも、東京ひとり暮らしも、過労体験も、転勤後、実家で再び家族と暮らす日々も、どれもこれも味わってきた。

・・・・が、埋まらない「何か」が29歳のわたしに常に付きまとっていた。

一体それは「何」なのか?

「新しい習い事をするか?普通の習い事はおもしろくない・・・香道とか?」
「・・いやいや~、違うんよな~、それもいいけど、それでは埋まらない・・・」
「スタンダードなところ以外に旅に出るか・・・・んんん?」
わたしは既に「モノ」ではじぶんのこころを満たすことができないことがはっきりとわかっていた。
とびきりの「経験のみ」がわたしを満たしてくれるだろうことにきづいていた 。

脳内は常におしゃべり。

「なにかを創りたい・・・、何を?」
「誰かと一緒に創りたい・・・、誰かと?ってだれ?」

すでに妙齢女子で周りが結婚し、こどもを産みはじめても、特に焦燥感を抱くことなくきていた(記憶では)。昔から結婚願望が、極めて薄かった為だろう。

「誰かと何かを一緒に創る」これが次のステップだ。え?・・・それって家族?

とわかったところで、最も核となる問題は「結婚、怖い」というわたしの中にぬぐえない認識だった。「まんじゅう、怖い」の世界ね。

それはそれで重要な課題ではあったが、意識は結晶化。
そうこうするうちに相手が目の前に現れ、やがてわたしは紆余曲折を経て、結婚することになる。この続きは、例の六本木一丁目のストーリへと繋がっていく。


ひとも羨む順風満帆、不惑の働きざかり男子

から、近頃、29歳当時のわたしが抱いていた「満たされない見えない何かとの闘い」のはなしを聴くことが急に増えた。

本当は「何が」一番大事なのだろうか?
じぶんが着手していない「何か」がある気がする。
・・・が、それが「何か」わからない・・・・。

妙齢女子、29。
妙齢男子、不惑以降。

生きていると「狭間の時代」は必ず到来する。

「思ったことはとにかくやる!」エネルギー高い系のひとびとが年々周りには増えてはいるものの、彼らはまだ少数派なのではないかと思うんですよね。

男性陣のみなさんはこういうモヤモヤ、一体どうやって昇華解消されているんでしょうか?妙齢女子は「うんうん、そうだよね」という古来から女子に備わった特殊機能「女子トーク」で幾分癒されつつ、やりくりされている方、多いのかな~と想像します。

妙齢な方たちへ

一度時間をとって、じぶんに静かに聴いてみてください。

「わたしは本当は何をするために生まれてきたの?」

ポイントは、What でなく Do に焦点を当てること

きっと近いうちに向こうから答がやってきます。
きっと。
それにきづけるか?
そこだけが問題になるかもしれません。

全てをやり尽くし、「何をすれば満たされるか?」の闘いが静かに幕を閉じることを祈って。


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