先週、Remote Design Weekカンファレンスに参加しました。今の状況ですから、オンラインでのカンファレンスでした。 実はこのRemote Design Weekカンファレンス、三週間前に実施が決まり、そこからスピーカーを探したりするなど、なんとか開催することができたそうです。このカンファレンスの目的の一つは、UXデザイナー間の知識・情報を交換することです。また、世界各国からデザイナーが参加し、互いに支え合い、デザイナーコミュニティーの連帯を強めるという思いもあります。今までオフィス勤務だったが、コロナ感染拡大の影響で在宅勤務にシフトせざるおえなくなったデザイナー、またはリストラされてしまったデザイナー、新卒で仕事を探しているデザイナーの方も参加していました。このようなデザイナーコミュニティーの存在は、私にとって心強いものです。 新型コロナで多くの人が在宅勤務に移行したためか、今回のカンファレンスでは「リモートワークにおける〜」といった「リモートワーク」に関連したセッションが多かったです。スピーカーはSlack, Figma, Google, Adobe, IBM, Dribbble, miroといった経験豊富なデザイナーでした。今回このブログではFigmaデザインチームによるAnyone with the link: Remote Design with Figmaのセッションで学んだこと、感じたことを記そうと思います。

Figmaによるコラボレーション
Figmaによるコラボレーション