ゲストと話していて驚いた「小さな家」の定義の違い

誰かと話をしていて、相手が「小さな家」と言った時、どのような家を想像しますか?今日のお話は、「小さな家」という言葉から始まる、ちょっと驚きなお話です。


鍼治療を受けにくるのは、日本人だけではありません。むしろ、外国人の方が興味津々で『まだ受けたことがないから、旅にきたついでに受けてみたい』と話す人が多いです。一方、日本人は、国内で保険を使って安く受けられることもあってか、相談(カウンセリング)にはきても、治療を受けない傾向が強いです。


さて、外国人に鍼治療をしていると、日本人からは聞けない話を聞けるので、飽きることがありません。「70歳になって社交ダンスを始めた、ってすごいアクティブだなぁ」「個人でクルーズ船持ってる!?(頭の中でそろばんを弾く)」「鍼が刺さっているのか確かめたくて、体を動かしちゃった(てへ、って危ないよ!!」などなど、新しい発見、年齢に対する価値観の変容、ヒヤヒヤする出来事が日々起こっていました。

そうした経験の中で、もっとも大きな衝撃を受けたのが『小さな家』についての会話でした。


ヨーロッパのある国からきた、リタイア生活を楽しむ70代夫婦。彼らは小さな山の麓に住んでいます。リタイアをきっかけに、新しい家を購入し、小さな山を越えたところに住み始めたそうです。その家は、海が見える丘にあり、毎朝、綺麗な朝焼けを眺めることができるそうです。

その家は1階建てですが、庭にはプール(全長15mほど)がついており、ジャグジーもあるそうです。週に3回泳ぐ、と語っていたので、近くにジムがあるのか?と聞くと答えはNO。じゃぁどうやって週3回も泳ぐの?と聞いた答えが『プール付きの家に住んでいるから』だったのです。

彼らはカウンセリングの段階で「私たちの住む家は小さい」と言っていました。しかし、果たしてプールがついている家を『小さな家』と呼んでいいのでしょうか。維持費、かかるだろうなぁ(苦笑