Google I/O 2015 に行く人へのアドバイス的な何か

Yukotan
21 min readMar 24, 2015

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主に海外旅行とGoogle I/O初心者向け

最優先で用意した方がいいもの

クレジットカード(ない場合はトラベルカード<後述>)

スケジュールを決める

  • 観光とか現地で行われるMeetUpに参加することを希望する場合は少し余裕を持つこと。
    28(木)、29(金)がI/Oなのでおそらく23日〜31日の間にいろんなMeetUpがあると思われます。

宿

  • 大規模なイベントなので周辺のホテルはすぐに埋まってしまいやすいです。ホントは Google I/O の日程が発表された時点ですぐに前日から当日夜までの宿は予約してしまったほうがいいです。チケットがなくても!
    1日経つとその日程周辺だけ値段がドンと上がります。
  • ホテルは1週間前か前日まで変更やキャンセル可能なところが多いのでそれで予約しておくといいです。後でいいところが見つかってもキャンセルできるので安心。
  • ホテルのサイトから直接申し込む場合は、I/O用に部屋が確保されている以下のHotel Codeが使えます(数量限定)。
    https://events.google.com/io2015/onsite
    今年は、I/Oの日程が発表されてからしばらく後にホテルコードが表示されるようになっていました。
  • http://jp.hotels.com/http://expedia.co.jp が予約サイト大手
  • 国内だと http://www.ena.travel/ など。
  • 下の方に治安について記載しているので、宿泊するのに安全な地域を選ぶ際の参考にしてください。
  • 高級ホテルでも2名、3名でシェアすると割安で泊まれます。
    コミュニティなどに参加して、一緒に止まってくれる人を探してみましょう。
  • 今は、Airbnbなど利用してみるのもいいかもしれませんね。
    類似サービスもいろいろあります。
    家をレンタル!Airbnbの競合になる、類似サービス(パクリ?)7選 | ゲストハウスクリエイターズノート

サンフランシスコ行きの飛行機往復チケット

  • 2015年4月から燃油サーチャージが値下げになるので、すぐに予約するか待つか悩ましいところ。
  • 時差があるので到着日時に注意して選ぶこと。
  • 高い値段のものしかキャンセルや変更ができないことが多いので注意。
  • 海外の空港で乗継が発生する便は安いことが多い。
    カナダ経由でカナダ観光した方もいらっしゃいました。
  • マイレージが得られる場合は登録しておきましょう。

その次

パスポート

ESTA

その後

海外旅行保険

  • アメリカの医療費はとても高額(数百万になることもあります)なので何かあった時のために必ず入っておきましょう。旅行に急にいけなくなった時の保障がついてるものもあります。
    クレジットカードの付帯保険では足らない可能性もありますので、保障額と条件を確認しておきましょう。
    自分はよくここを使っています。
    https://tabiho.jp/

服装

  • 昼間は20℃くらい、日が落ちると12℃くらいになります。
    結構寒いので持ち歩きに便利な軽い上着を持っておいたほうが良いと思います。
  • 逆に昼間は日焼けで火傷するくらい日差しが強いです。外に長時間いる場合は帽子や長袖を用意しておいたほうが良いです。
    成田、羽田、San Franciscoにユニクロがあるのでなんとかなるのかも。

持ち物

  • 歯ブラシとパジャマはホテルには通常ありません。
    ドライヤーや石鹸・シャンプーは高級ホテルだとあります。
  • コンセントの形は日本と同じですが、電圧が110–120Vと少し高いです。ノートパソコンのようなものはGlobal対応なので大丈夫ですが、ドライヤーなど何か電気を使うものを持って行く時は変圧器を忘れないようにしてください。盲点ですが電源タップもそのまでは使えないものが多いですのでご注意!
  • 不要なものは置いて行きましょう。日本の免許証や保険証、キャッシュカード、多くの現金は持ち歩かないほうが良いです。現地では殆どクレジットカードで事足りるでしょう。
  • ホテルの予約表と航空券、ESTAの控えは英語のものを二部印刷し、パスポートも控えのコピーをしておきましょう。旅行保険の証書と緊急連絡先も二部印刷しておきましょう。これを手荷物と預ける荷物に分散して入れておきます。パスポート本体は手荷物に。何かあった時にこれである程度何とかなります。また、入国審査やホテルのチェックインの時にも役立ちます。
  • アメリカの食事は野菜が少ないので、ビタミン剤を持って行くといいかも。普段常用している薬もピルケースに小分けして持って行くと安心です。

荷物

  • 預ける荷物および持ち込む荷物はサイズ・数に制限があります。
    航空会社によって制限がかなりちがうので航空会社のサイトを確認するのをお忘れなく。
  • また、預ける荷物は高いところからガンガン落とされたりするので、念のためベルトをつけておきましょう。壊れやすいものは手荷物に。
  • 預ける荷物は失くなることが結構あります。ご覚悟を。大事なものは手荷物にしましょう。
  • 機内持ち込みしかダメなもの、逆に機内に持ち込んではダメなものがあります。
    特に大容量バッテリーは預けられないのでご注意ください。
  • 持ち込み禁止荷物リスト | 成田国際空港セキュリティーガイド
    http://www.narita-airport.jp/jp/security/master_sheet/
  • 手荷物の液体(シャンプーや化粧水など)は専用の袋や入れ物が必要になります。預ける場合は制限ありません。
    http://www.narita-airport.jp/jp/security/liquid/
  • アメリカに持ち込むことのできないものがあります。
    ラーメンやポテチのビーフ味等はNGです。鶏肉や牛肉に関するもの(エキスでも)ダメだそうです。(参考
    検疫で没収されてしまうのでご注意ください。
  • Google I/O で参加者にデバイスがプレゼントされることがあります。荷物が増えても大丈夫なようにしておきましょう。

治安

お金

  • クレジットカード(またはトラベルカード)必須です。
    クレジットカードは海外で利用すると不正利用と判断されてロックされてしまうことがあります。念のためカード会社にこの期間海外に行きますと連絡しておいたほうがよいでしょう。
  • ホテルや飲食店でのチップがあるので、$1s札や$5札を持っておくことをおすすめします。$100札のような高額紙幣よりは$10札を10枚持っておいたほうが使いやすいです。
  • もし出発当日まで両替を忘れていても、夜中でも空港で両替出来ます。
    ちょっと多めに $1 x 30, $5 x 8, $10 x 10 持って行きましたが、自腹では4食しか外食しなかったので、$100くらい余りました。ご参考に。
  • クレジットカードの決済にチップを追加できるレストランもあるのでその場合、現金は不要です。クレジットカードで割り勘できるレストランもあります。
  • トラベラーズチェックはJALで使えなくなるなど古い方式となっています。トラベルカードを利用するようにしてください。
    トラベルカードは予め現金を国内で入れて、海外ATMで引き出して使うようなイメージです。引き出す手間はありますが、外貨両替を予めしていくよりお得なことが多いです。
    カードによってはお店で準クレジットカード的な利用も可能です。クレジットカードがない人にもお勧めです。代理登録をしておくと、本人以外の家族から振り込んだりすることも出来ます。
  • 国内でも注目が集まるトラベルカードとは? « ペイメントナビ
    http://www.paymentnavi.com/paymentnews/45730.html

  • 水道の水は通常そのままでは飲めません。
    ペットボトルの水が手元にあるよう気をつけておきましょう。
    ホテルでは無料で何本か付いていることが多いです。

通信環境

  • ホテルのWi-Fiは有料のところが多いです。ホテルでWi-Fiにつないでクレカ登録すると開通する方式が多いです。
    台数制限がある所も多いです。前に泊まったところで5台でアウトだったので、接続する前に予めWiFiルータを使って制限を突破しようとしたのですが出来ませんでした。
  • ホテルのセキュリティが気になる方はVPNアクセスポイントを用意したほうが良いです。可能な方は自分で立ててもいいし、VPNサービスを利用してもいいです。アメリカ国内のサービスを利用してください。
    また、ホテルのネットワークからのマルウェア感染は意外と前例があります。気をつけましょう。
    http://www.keyman.or.jp/kc/30007641/
  • I/Oの会場はWi-Fiがありますが、接続できなかったり全然速度が出ないことが多いです。諦めましょう。
  • キャリア(docomo, softbank, au等)の電話で海外契約をすることも可能です。ただしデータ通信量に制限があり(数十MB!?)、それほど多くの通信は出来ないのでテザリングをしたい人は注意してください。
  • 慣れている人は現地のAT&TやT-MobileでSIMを購入して通信をしています。
    SIMフリーの電話機が必要です。
    周波数や契約プランなどこれはかなりややこしいので別途詳細に書きます。
    (docomoは、2015年4月30日までに発売された機種ではSIMロックを解除してもらえるので申請してみてください。5月1日以降発売の機種は何ヶ月か待たないとSIMロック解除できません。)
  • テザリングをする場合は、Wi-FiではなくUSBテザリングできるようにしておきましょう。Wi-Fiテザリングはほぼ役に立ちません。USBの場合はI/Oの会場でも問題なく使えました。
  • 今年のI/Oは月末であるため、データ通信量が上限に達しないようご注意ください。上限になってしまうと日本の空港で128kbpsの切ない待ち時間を過ごす事になるかもしれません。
  • 日本国内の国際空港は、ゴールドカードではなくても搭乗チケットがあれば料金を支払って利用できるラウンジがあります。Wi-Fiが利用できたり、ゆったりした椅子で待ち時間を過ごせるのでオススメです。詳細は各空港のインフォメーションに確認してみてください。
    羽田空港国際線ターミナルのラウンジ
    成田空港のトラベラーズラウンジ ラシュラン
    関西国際空港のKIXエアポートラウンジ
    また、同じくPCとネットが利用できるデスクも通路各所に用意されているので確認してみてください。
    また、成田だけですがプライオリティ・パスで入れるラウンジがあるそうです。プライオリティ・パスは申込が必要なのでリンクを確認してみてください。

飛行機

  • エコノミーの場合、ほとんど身動き取れません。
    座席指定は通路側をおすすめします。
    最低限の荷物以外は全て上に入れましょう。
    寝る場合、スリッパ、首枕は必須です。マスク、飴、飲み物もあるといいと思います。
  • 最近の機体は、前の画面に充電&音楽用のUSBが付いているものも。有料のWi-Fiサービスが付いているものもあります。
  • 私は日本を深夜発の現地夕方着だったので、機内では時差ボケを防ぐため、映画を観ながら現地の時間に合わせてひたすら起きていました。
  • 航空会社はキャンセルを見越して少し多めに予約をとっておくそうなのですが、予約者が予想より多く乗ることになるとオーバーブッキングになります。
    以前、JALで帰るときに「オーバーブッキングが発生して困っています。もし明日の便に変えてくれるなら、席のアップグレードと宿(アメリカだけでなく乗り換え先の日本の宿も)を保証するけどいかがですか?」と相談されたことがあります。
    もしもう一日休める場合は、受けてみるのもいいかもしれません。
  • 逆にもうどうしようもない場合、先に予約した人が優先されて、強制的にキャンセルになることもごくごくたまにあるそうです。その場合ももちろんサポートしてくれます。

アメリカ入国審査(参考

  • 顔写真撮影、指紋の採取、パスポート確認、渡航目的確認。
  • 入国審査場は写真撮影禁止です。
  • 入国管理官に何しにきたの?どこに泊まるの?などと聞かれます。
    何しにきたの?には”pleasure”と答え、どこに泊まるの?と聞かれた時は印刷している英語で書かれているホテルの予約表を見せるのが楽です。
  • すごく色々聞かれる場合と、ほとんど何も聞かれない場合があります。審査官の印象によるようです。
  • Visitor または Passenger の列に並んでください。US Citizenはアメリカ市民用ですのでお間違えなく。
  • 最近、自動チェックイン機がSFO(サンフランシスコ国際空港)に導入されたそうです。入国が2回目以降で自動チェックイン機が利用できそうな方はぜひ試してみてください。日本語メニューもあるそうです。(参考
    他の空港でこれを利用した人は専用の別の列に案内され、短時間で出られたそうなので、SFOでも、うまくいけばあの長蛇の列に1時間以上も並ばなくて済むかもしれません。
    うまく行った方はコメントで感想をお寄せください!
    自動チェックイン機を利用する場合は税関申告書の記載も不要だそうです。

サンフランシスコ国際空港(SFO)
http://www.flysfo.com/jp

  • 無料のWi-Fiがあります。
  • SF MOMAのミュージアムストアがあります。
  • 旅行者用のモバイル機器を売っているお店もあります。

帰国時

  • 出国ゲートでかなり時間かかります。念のため3時間位は余裕を持って行きましょう。
  • 検査の時に靴を脱いでトレイに入れる必要があるのでご注意。

現地での移動

  • 空港からサンフランシスコ市内に移動するには、Bartという地下鉄が便利です。http://www.bart.gov/guide/japanese
  • ヘタレな私は地下鉄に乗る勇気がなかったので、以下のサービスを利用しました。
    Super Shuttle https://www.supershuttle.com/
    空港からホテルまで直接送り届けてくれます。
    “Shared Ride Van Service” という乗り合いで予約するとSFOから市内のホテルまで$17くらいです。
    サンフランシスコ国際空港の出国審査を出てすぐのところにバス停があるのが便利です。係員が常駐しています。予約しておくと飛行機に合わせて来てくれます。予約しなくてもどこに行きたいか伝えて待てば乗れます。
    なお、Super Shuttle 車内でのクレジットカード決済は利用しないほうがいいかもです。オンラインでの事前決済がおすすめ。事前決済できない時は現金で払いましょう。
    というのは、2012年にクレジットカードを通したあと決済できないと言われて現金を払う→帰国後クレジットカード決済されていた、という事がありました。今は改善されてるといいな…
  • Uber もいいかもしれませんね。
  • またUberと同じサービスをしているLyftはGoogle I/O のサイトにサービスコードが載っています

いろんな国と宗教や習慣や考え方

  • いろいろなところからいろいろな人がやって来るアメリカ。
  • イスラム教の人に仏像や豚のマスコットはNGです。お菓子でも豚エキスが入っているものはダメだったりします。頭は神聖な場所なので触ってはいけません。
  • ヒンズー教の人は牛肉を食べません。
  • インドの人は左手では握手をしません。
  • お酒をのまない人や、ベジタリアンの人もいます。(食のタブー
  • 性的マイノリティの人もいます。
  • 対立している国同士もあります。
  • お互いが大切にしているものを大切にできて、先入観なく仲良くなれるといいですね。

Google I/O Tips

コミュニティに入っておこう

  • Google+でI/Oに関するコミュニティがありますので入っておくと色々情報を入手できます。
    Google I/O GDG Japan — コミュニティ — Google+
    https://plus.google.com/communities/104013359534304539168
  • GDG 九州の松岡さんが治安や便利なお店などを記載した地図を公開してくれています。参考にしてください。

Google I/O アプリを入れておこう

  • まだ今年のものは発表されていませんが、専用のアプリが毎年公開されています。入れておくと最新セッションの情報が得やすいです。

QRコードは印刷しておいた方がいいかも

  • 今年もQRコードなのかは不明ですが、去年と同じと仮定して書いておきます。
  • メールで参加者用に送られてきているQRコードはスマートフォンでかざしても大丈夫ですが、うまく認識できなくて、案外印刷したものを持って行った方がスムーズでした。印刷をおすすめします。
  • もしスマートフォンしかなくて、うまくQRが認識しない場合は画面の輝度を上げてみましょう。

会場のMoscone West って?
(2018年現在は違う会場になっていますので注意)

前日にバッジをゲットしよう

  • Google I/O 会場でチェックインをすると、入館証のような参加者バッジがもらえます。I/O前日も受付をしているのでできるだけこの日にチェックインしておきましょう。当日はものすごく混雑します。
  • 2015年は基調講演のメインホールに入れるチケット(なのか?腕輪なのか?)のようなものが先着順で配られる模様です。基調講演をメインホールで観たい方はできるだけ前日の早い時間にチェックインするようにしてください。
  • 2014年はこの時にTシャツと水筒をもらいました。
  • バッジにはNFCが仕込んでありました。会場に入る時やおみやげをもらう時に必要になるので必ず二日間持ち歩いてください。
  • Google I/O のアプリでNFC対応の携帯電話をかざすと、その人のGoogle+が表示されて、お友達になれるようにもなっていました。NFCには秘密のコードも隠されているかも☆

基調講演

  • 毎年基調講演のメイン会場に入るのはとても大変でした。9時に開始なのですが、朝6時半位にもうたくさんの人が並んでいました。メイン会場に入りきれない人は別会場に誘導されていました。
  • 2015年は前日のレジストレーションでメイン会場に入れるチケットを配布するようです。メイン会場で迫力あるプレゼンテーションを観たい人はできるだけ前日の早い時間にレジストレーションしに行きましょう。

セッション

  • 予めセッションスケジュールを確認しておきましょう。
  • 当日になってから発表されるセッションがあります。
    それらは目玉であることが多いので、I/Oアプリで随時チェックしましょう。

電源

  • 電源は不足がちです。満充電で臨みましょう。モバイルバッテリーも必要です。
  • セッション会場には数列おきに電源がある席があります。
    観ながら充電できるので素敵です。
  • 2Fロビーにドロイド君のモバイル専用の充電ステーションも毎年あります。結構混んでいます。

会場ネットワーク

  • 公式Wi-Fiが用意されていますが、空いているセッション以外でつながった経験がありません。諦めましょう。つながった場合はラッキーくらいに思っておいたほうが良いです。
    おそらく参加者が多いことと大量の個人のWi-Fiルーターのせいかと思います。
    今年何らかの解決策が行われることを祈ります。
  • テザリングするときはUSBテザリングをしましょう。Wi-Fiテザリングは接続できなくなったりしますし、公式のWi-Fiをだめにします。

会場でのごはんや飲み物

  • I/O 会場では1Fに食事が用意されています。こんな感じ!
  • 終了時間に遅れると食べられなくなったりするのでスケジュールで時間を確認して下さい。
    https://events.google.com/io2015/schedule
    一日目 : 朝、昼、晩(After hours party)
    二日目 : 朝、昼
  • 2014年は持ち歩きできるようBOXも用意されていたので時間がない人はごはんを持って行っていました。
  • 飲み物はペットボトルがなく、当日配られた水筒にウォーターサーバの水を入れてそれを飲んでいました。
  • コーヒーは大人気で追加されるたびにすぐになくなっていました。
  • なお、コーヒー欠乏になって辛い場合は、会場のすぐ隣りにある小さなスターバックスで補給することも可能です。
  • 食事はビュッフェ形式が多いのであまりホカホカのものを口にできないです。コーヒーでもよいので、1日1度は必ずホカホカのものを口にするようにしてください。人間の体は温かいものを取れないとバテてしまうそうです。

After hours party

  • 初日の夜にパーティが行われます。美味しい料理と不思議なパフォーマンスや有名なアーティストが呼ばれてライブが行われます。
  • 2013年までは会場の中のホールで行われていましたが、2014年は屋外で行われました。
    夜は寒いので防寒具をお忘れなく。
    2014年も少し霧雨が降って寒かったです。でもTycho聴けて幸せでした。

Google I/O のおみやげ

  • I/Oの参加者にはデバイスがプレゼントされることが多いです。Googlerの方々の愛が詰まっています。
  • 2014年はAndroid Wear(SamsunかLG)とCardboardとTシャツと水筒。みんなが一番欲しかったMoto360は後日発送でしたがUS国内のみで日本への発送はありませんでした。
  • 2013年はChromebook Pixel(USとそれ以外の国ではスペックに差があり)とプラスα
  • 2012年はNexus QとChromeBox と Galaxy Nexus と Nexus 7とTシャツ
  • これらは基調講演の時に「○○が配られるよ〜」とアナウンスされるので、1Fの受付で貰いに行きましょう。
    夜パーティの後に持ち歩くのがこわい場合は一度ホテルに戻って金庫に入れておいたほうがいいかもしれません。
  • Google I/Oの配布物とその傾向 — Google スライド
    http://goo.gl/lU67JY
    Google I/O — Wikipedia, the free encyclopedia
    http://en.wikipedia.org/wiki/Google_I/O

その他のハードウェアやグッズ

  • 特別なセッション参加者だけが手に入れられるADKやデザイン用キットなどがあります。
  • 2014年のAndroid TV の開発キットは申し込んであとで発送されるようになっていてそれは宛先がUSのみでした。
  • それから会場ではいろいろなものが配られています。ステッカーやTシャツ、ピンズなどなど。去年はマテリアルデザインのデザインブックもありました。気に入ったものがあったらもらっていいか聞いてOKならGetしましょう。

会場近くのおすすめのお店

  • Apple Store
    電源忘れた時などどうぞw
  • Target
    エスカレーターを上って二階にあります。
    日用雑貨から、服、飲み物、食べ物(美味しいGhirardelliのチョコレートも)、おもちゃ、家電、モバイルグッズ、携帯電話本体、SIMカード(!)までなんでもある(SIMカードの開通してくれるかは不明。多分してくれないかな)。
    このお店をもっと早く知っておくのだった…と思ったくらい便利でした。物によっては少し割高のものもあります。
    窃盗が多いらしく、中はセキュリティの人が何人もいて警戒にあたっていますが、念のため用心してください。
  • 会場に一番近いスターバックス
    コーヒーが欠乏した場合どうぞ。

Google Tシャツで外を歩くと?

  • 2014年は「Googleなどの大手IT企業がSilicon Valleyに来たために、San Fransisco の既存の住民の生活が脅かされた(家賃の高騰等)」という抗議の意識が高まり、Googleのバスが襲撃される事件がありました。そのため、「Google」と書かれたTシャツで外を歩かないように気をつけたほうがいいよというアドバイスが有りました。今年はどうかわかりませんが、I/O会場内だけにとどめておいたほうが良いかもしれません。
    [参考]
    グーグルバス問題とサンフランシスコの階級抗争を理解するためのキーワード
    http://blogos.com/article/76487/

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