なんでヌーラボなの?
ヌーラボはプロジェクト管理ツールであるBacklogでよく知られていると思いますが、自分も昔からRedmineを仕事でゴリゴリ使ったりソフトウェア開発のプロセスとそれを支えるツールのあるべき姿を考え続けてきました。
7年くらい前に一度、ヌーラボの採用試験を受けたことがありました。そのときにCTOの縣さんと電話面接でいろいろ話をして不採用に終わりました。
それから7年経ち、自分の中ではすっかり過去の思い出になっていたのですが、2016年10月に東京で行われたプロダクトマネージャー(PM)カンファレンス2016のネットワーキングパーティでばったり縣さんと面と向かって会う機会を得ました。
初対面なのでお互いの顔を知ってるわけではなかったのに、自分が名乗ったらすぐにわかってくれて嬉しくなりました。てっきり自分の中ではもう7年も前のことなのでうっすら記憶の片隅に残ってるだけだと思っていたのですが、すぐにわかってくれました。
そんなこんなもありPMカンファレンスの影響もあり、プロダクトをマネジメントするためのツールとしてヌーラボ製品には大きなポテンシャルがあるんじゃないかと思い、その開発に携わってみたいと思ったのがきっかけです。
ヌーラボのよいところ
ざっと思いついたことをあげるとこんな感じです。
- 会社が社員のことを全面的に信頼しているのが制度としてあらわれている(欠勤控除がない、子育て支援休暇、東京福岡は朝ごはん、京都は週一のおやつ、みなし残業がない)
- 仕事以外のことをワイワイできる余裕がある(後述)
- 最新のPCを最高のスペックで使える(ぼくのはMacBook Pro 2017のGPUを強化したやつ)
- Backlogは5000社に導入されていて柱になる看板製品がある
- Cacooは8割以上は海外のユーザーなのでグローバルにも展開している
- 今後はそのグローバル展開が大きなテーマとしてあってその波に乗って自分も本格的に英語を勉強する動機になる
簡単にいうと「会社の文化と制度」「製品の魅力」「将来の展開」の3つがポイントかなあ、と思います。
ちなみに入社後の研修として手ぬぐいを染めました。
何言ってるのかよくわからないかもしれませんが、ぼくもよくわかってません。京都支社はDIYを仕事に取り入れていて今のオフィスも古民家を自分たちでリノベーションしてオフィスにしてます。
そんな一見仕事とは関係ないところでも楽しめるのもヌーラボの文化です。
NUice Ways
ヌーラボに所属しているメンバーのことをヌーラバーと言いますが、なんでそんな言い方をしてるのかよくわかってません。。またNUice Waysという行動規範があって名刺にも印刷されていますが、どういうことなのかまだうまく説明できないので頑張って理解していきます。
ヌーラボでやること
最近の自分のテーマはプロダクトマネジメント、プロダクトデザイン、UXデザインといったところですが、その前にBacklogの技術的なことの理解や、ヌーラボ社内のいろんなチームの支援をさせてもらえたらいいなあ、と思ってます。
チームとして協調するためにはプロセスが必要です。どんなプロセスが適切なのかはチームによって変わります。ぼくはプロセスそのものよりもチームメンバーのモチベーション、プロダクトの成功、ユーザーの問題解決、会社の利益を最大化させることが大事だと思っています。そういったことを他のヌーラバーズと一緒に考えていきたいと思っています。
これからのヌーラボの展開にわくわくしていてください。