高いハードル超えるために必要なのは熱量
Googleが多大な熱量かけて取り組んだことが、
”著作権を守る”という概念も超えて、人の役に立つコト(法違反ではない)と判断されました!
これまで著作権のぼやっとしていとところに新しい判断が示され、
新しい価値感が立ち上がっていく画期的な流れを作った、と言えると思います。
グーグルの「ライブラリー・ブックスキャン」の上訴審で初審の判決を認める判決が降りました。
この裁判はつまり「本をデジタル化する」という、今までになかった新しい行為を、これまでの法律でどう捉えるか、印税で食べていく著者の将来に実際にどういう影響があるのか、というのが焦点だったわけです。
グーグル訴訟で浮き彫りになる「フェア・ユース」と著作権(とたぶんTPP)の問題
高等裁判所が示した見解は
これからの世の中で、なにが大切かをはっきりさせた、と思うんです。
グーグルが著作権保持者の許可を得ずに何十万冊もの本をスキャンしたのは事実とした上で、そのデジタルデータを元に検索可能なサービスを作った行為は、単なる違法コピーではなく、そこに全く新しいプラスアルファのサービスが加わっている
グーグル訴訟で浮き彫りになる「フェア・ユース」と著作権(とたぶんTPP)の問題
書籍を何十万冊もコピーするのってスゴく大変です。
大変なのでなかなかやらない、やらなければインターネットが広まる以前の書籍につながる機会は少ないわけです。
僕は「2000年以前の情報って見つけられない」そんな感覚です。
でもGoogleは会社の使命としてそれにチャレンジした。
それは人に大きく役立つ、印税で食べていく著者にも役立つ、ということで判決が下されたわけです。
これまで「印税で食べている人が困る」という考えを
何十万冊もコピーという大変な熱量で超えた、その人達にも役立つという結果も作りだし。
「誰々が困る」という考えっていっぱいあると思います。
でもその人にも最終的には役立つように熱量をもって挑めば
新しい価値を作ることができる可能性を見せてくれました。
そこが大切とはっきりさせてくれました。
まずは、「人が大変だから…」と思っていることに多大な熱量を持って挑んでみる、その時、大事なのは「人の役に立つ」を叶えること。
Google の使命は、世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにすることです。