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1 min readSep 27, 2015
ここ2年くらいクロス貼りハードカバー、さらにシルクプリントみたいな豪華装丁のアートブックが増えている。世界中でパブリッシャーが増えており、アーティストによるセルフパブリッシュも多いので、本の数自体がものすごく増えている。
最近僕はそういう“重たい本”にちょっと疲れてきており、昔懐かしい軽やかなzineとかに回帰したい気分なのだが、ちょうど最近nievesがちょっとアクティブになってきていて嬉しい。出版物も抜群にセンスがいい。
このElizabeth Peytonのペインティングのスイートさ。薄いジンなのだけど、作品のセレクトも素晴らしく、何度めくっても胸がざわつく。
先日購入してからずっとテーブルに置きっぱなしで、コーヒーを飲みながら毎日眺めている。