私の

インターネットについて

本日は代休をいただいています。起きて洗濯をして花粉を避けて部屋の中で干したところ。加湿器といった役割も果たしているし、生乾き臭もしないので、もっぱら室内干しが僕の中で主流となった。

洗濯のかたわら、ばあちゃん用の桜の写真をせっせとFlickrにアップしている。Flickrにアップした写真はFlickStackrというアプリでiPadにダウンロードする運用だ、素早いし快適である。

この言葉を十数年前の格闘技のTV中継を見ていた僕にそのまま伝えたとしても、ミルコクロコップのあの写真を持ち出すことも出来ずに、お前は何を言っているんだ。といった状況になるだろう。かろうじてポルナレフでは返せるかもしれない。

昨日、インターネットの黎明期に大きく貢献されている方のお話を伺う機会があった。電子メールが海を越えて疎通すれば感動が起きた時代だ。それがたとえ小さな結果だとしても、その先に未来を信じることが出来れば世界を変えていくことも出来るのだろう。

そうした未来を信じた先達の土台の上に僕らの今があり、足の悪いばあちゃんに花見をさせてあげることも出来るのである、感謝である。

感謝だけでなく、先達に習い、少しでも昨日の世界より今日の世界をよくするために自分に何ができるかを考えるのも良いことだと思う。

土曜日に未来のある高校生を相手にHackathonに関わったし、継続しているボランティアではOpen Dataの取り組みも活発になってきた。これらの活動を昨日より今日を、今日より明日を、少しでも世界をよい方向に導く活動に出来ればと思う。

あと、世界を良くする前に自分自身も良くしようと思う。それにしても今日は花冷えする日だ。