入社後に差がつくアクティブ・ラーニング!

shohei yoneda
Active Learning 出版会議
3 min readNov 19, 2015

どうも、米田です。
今日も出版会議で四条のThe Business に来ています。

毎日のように鴨川の遊歩道をてくてく歩いてThe Businessに通っているのですが、川の両岸の木も紅葉しておりとても綺麗です。

✳︎写真はイメージです。

今日は「仕事とアクティブ・ラーニング」について書こうと思います。

このテーマで書こうと思ったきっかけは、先日の出版会議での筒井先生の一言。

アクティブ・ラーニングは、社会で評価される人を教育現場でも評価できる場なんだよ

この一言が響きました。

今の日本では、教育現場と社会での評価にズレが生じています。

「知識」が評価される学校
「活動」が評価される社会

筒井さんは、若者の人生の中でこのズレがあることは不幸だと仰っていました。
(もちろん「知識」も大切です。なので、筒井先生の授業では「反転授業」により、事前に知識を提供しています。)

多くの学生にとって、学校を卒業したあとの社会は「会社」です。
会社では、

知識があるだけでは評価されず、活動したことが評価されますよね。

ただ、現在の教育現場では活動を評価する事が出来ないのが現状です。

だからこそ、アクティブ・ラーニングなんです!

アクティブ・ラーニングでは活動が評価されるので、教育現場の中でも社会と同じ評価基準を取り入れる事ができます。

学生時代からアクティブ・ラーニングを経験しておく事で活動する習慣がつき、会社に入った時により評価されやすい状態になれるという事です!

(まっ、僕は会社入ったこと無いんですけどね!)

アクティブ・ラーニングというのは、教育現場に社会を持ち込むツールでもあるんですね。

そして、そんなアクティブ・ラーニングの現場を知る事が出来るのが、今回出版される本

『CT(授業協力者)と共に創る劇場型授業

ーあらたな協働空間は学生をどう変えるのかー』

他大学の教授や、CT(授業協力者)、見学者など、様々な人がそれぞれの視点で執筆しています。

ただの手法本ではなく、リアルな現場も知る事ができます!

詳細

定価 2160円

出版社 東信堂

出版時期 2015年11月下旬

ぜひ、みなさんお買い求め下さい!

また、出版を記念してパーティーも開催します。

当日は、授業の内容を体験出来るようなプログラムになっており、CTや執筆者の方から本には書かれていない話も聞けますよ^ ^

11月27日(金)午後7時〜

出版記念パーティー

詳しくは、

https://www.facebook.com/events/987567687972342/994110050651439/

正式の申し込みは、以下です。

http://bit.ly/1P8IJOU

ぜひぜひお越し下さい*\(^o^)/*

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