学校起死回生のために、アクティブ・ラーニングを!

Yoichi Tsutsui
Active Learning 出版会議
2 min readNov 15, 2015

先週金曜日に、横浜にある有名進学校の桐蔭学園に行ってきました。横浜では受験教育で有名な学校でした。

しかし、近年その勢いがかなり落ち込みこのままではいけないということで、起死回生策としてアクティブ・ラーニングを授業に導入しています。その姿を見てもらおうと、学外からの見学者を積極的に受け入れ、また、授業中の生徒の写真撮影も自由だとのことです。ありのままの授業をそのまま見てもらおうという姿勢がよく表れています。

今回見学したメンバーは、私がフェイスブックで呼びかけた方4名でした。もちろん、知り合いなのですが、東京、横浜、京都、大阪から集まりじっくり見させて頂きました。

高校教員は、教え方の基礎ができていますが、逆にそこから抜け出られないのが今の時期には苦しい。それを変えようという心意気には敬意を表したいと思います。でも、元々、しっかりと教育されている方は、アクティブ・ラーニングに転換することができると言われたのは、その通りだと思います。

今回見学させて頂いた授業の教員はもお一人は経験のある方で、もう一名は二年目の方でした。いずれも工夫の賜物で私がとやかく言えるレベルではないなあと感心しました。二つの授業を見学させて頂いた後、教務主任を交えて意見交換させて頂きました。中学から、まわ若手から教育を変えていこうという心意気が強く感じられます。

ありがとうございました。

11月27日(金)午後7時〜
出版記念パーティー

『CT(授業協力者)と共に創る劇場型授業
ーあらたな協働空間は学生をどう変えるのかー』

にご参加頂ければありがたいです。

詳しくは、
https://www.facebook.com/events/987567687972342/994110050651439/

正式の申し込みは、以下です。
http://bit.ly/1P8IJOU

お待ちしています。

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