shohei yoneda
Active Learning 出版会議
3 min readOct 15, 2015

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山本さんへのインタビュー
聞き手:米田

☆アクティブラーニングに出会ったきっかけ
・通っていた高校がリベラルな高校だった
・高校2年生からゼミがあった ・夏期講習も先生が作るのではなく、生徒が作る
・自分が勉強したことが、社会や歴史の中でどう活かされてきたのかを考える。
・全体的に自由で、生徒が主体的に取り組む環境

☆自分が教授として授業をやる側になって
・生徒は教える側になったことがない
・生徒から先生に歩みよることが無かった
・教える側になって初めて「今までなんて冷たい事をしていたんだろう」と気づいた
・アクティブラーニングを取り入れていない事がおかしい
・日常で体験できないことを学ぶのが授業

☆学びについて
・ミニマム・スタンダード(ここまででいいや~)とハイエスト・スタンダード(もっと知りたい)
・ミニマム・スタンダードとハイエスト・スタンダードとの違いに学科能力は関係ない
・生涯学習の姿勢
・生涯学習はハイエスト・スタンダード
・大人になってから理論の大切さを感じた
・学んだ知識をどう定着させるか
・知識欲のない人はいない

☆アクティブラーニングについて
・アクティブには主体性という意味がある
・座学とアクティブラーニングはリンクしている
・アクティブラーニングに繋がるような座学は必要
・アクティブラーニングの第一段階の目的は、段取りが出来るようになること
・「出来る」が「分かる」になったら、アクティブラーニングのスタート地点に立てる
・高校教育までで「出来る」までを学ぶ
・筒井さんの授業は色んな壁をぶち壊している。
・ほっとけない事象が多い 生徒)授業が楽しくない、出席しない etc
先生)外部から人を入れない、オープンにしない etc

☆アクティブ・ラーニングが広まった先にどんな社会があるか
・多様な価値観が受け入れられる社会
・出る杭(異質者)を受け入れられる姿勢
・創意工夫のある社会 ・「違い」に対して真摯に楽しむ

☆本の執筆に関して
・自分の中でカオスな部分にたまっていた物が出てきた
・他の人が書いてくれることで、足りない部分を補ってくれていた

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