〜1度も授業を〜の米田によるインタビュー
こんばんは、一度も授業を受けたことがないインタビュアー 米田です。
昨日(10月22日)の出版戦略会議にて過去の見学者の坂井さんにインタビューをさせて頂きました。
坂井さんの紹介をさせて頂くと
・メンタルヘルスの第一人者
・メンタルヘルスの研修講師として複数の上場企業や地方自治体を訪問
・大学生、社会人のキャリア支援
・ライフナビ・アカデミー理事
・現役早稲田大学生(主席で入学)
という異色の経歴!
途中あきながらも、2年間、見学者として筒井さんの授業を見ていた方らしいです。
実はこの授業、見学者の方にも2タイプあるらしい事が最近わかってきました。
・言葉通り見学している方
・ ファシリテイターとして個別に学生に対応したり授業に参加する方
坂井さんは前者だったそうですが、アドバイザーとして筒井さんと意見交換をすることで別の角度から授業にかかわっており、
「外部の人間の意見を授業に取り入れてくれたので、一緒に授業を作った感覚を感じられた」
とおっしゃっていました。
そもそも大学の授業をオープンにして、見学できる事が画期的ですが、意見まで取り入れてしまうとは!
インタビューさせて頂いた方達が口を揃え
「画期的な授業なんだよ!」
と言っている理由が少しずつ見えてきた気がします。
ちょっと寄り道してしまいましたが、最後に今回のインタビューの内容を書かせていただきます。
☆アクティブ・ラーニングを知ったきっかけ。
・3年前にコンピューター利用学会での筒井先生との出会い
・それをきっかけに興味を持った。
☆授業を見学して印象に残っていること
・授業なのに先生がしゃべってると生徒から止められる
☆授業を見学して感じたこと
・先生は教室にいるだけで、生徒が授業を作ってる
・衝撃だった
・指示している事も生徒を管理していることもない
・放置しているようで放置していない
・生徒と先生の間に関わりがある
☆2年間見ていて感じたこと
・同じ授業は二度とない
・CT、見学者が生徒のために本気で授業を創っていると感じる
・見ていてヒヤヒヤする事もある
・筒井先生がCT、生徒のことを信頼している
何名かの方にインタビューさせて頂きましたが、坂井さんは2年間授業を見てきたこともあり、毎期ごとの授業の違いと共通する部分の両方を聞かせて頂けました。
まだまだ筒井さんの授業の全体像は把握できません。
だって一度も授業に出たことがないから!
ありがとうございました。