Hiroto Kondo
Active Learning 出版会議
3 min readNov 5, 2015

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高卒起業家から見る学校教育 リフレクションムービー 編「そもそもリフレクションムービーって?」

こんにちわ!

大学に行ったこともないのに、出版に関わっている近藤です!

今回は2015年の前期の見学者でありながら、リフレクションムービーの作成を努められた、Naoko Katoさん 通称なおげさんのインタビューを通した僕の勝手な私見を述べていこうと思います!

あ、起業家でもありますので、今回はBusinessのお話も混ぜていこうと思います!

ではでは、行きましょう!

まず皆様、リフレクションムービーを御存知でしょうか?

僕も最近知ったばかりなので詳しいわけではないですが、筒井先生の授業の構成では

反転授業→授業→振り返り

という流れで、この「振り返り」の時間に振り返りのシートに記入したりだとか、どんなことをしたか話すとか、そういった振り返りをするのですがその手法の一つとして、授業の内容をムービーで撮ってそれを編集したものを見るというものがリフレクションムービーになります。

例として、なおげさんが作ったLearning Workshop Labという筒井先生も関わっているスピンオフイベントのやつをリンクしておきます。

プロモーションでもあるのですが、雰囲気はこんな感じです。

ここからは教育全般に対する意見として、僕が思うことをつらつら書きます。あくまで素人の意見ですのでご容赦ください。

なおげさんともインタビューを通して話をしていたのですが、学習において授業の終わりに振り返りをするというのは言うなれば復習です。

最近の教育のニュースでよく耳にするのが、教育とITについてのお話でパワーポイントいれたりIpadを配布したりとか聞かれたかともいらっしゃると思います。

リフレクションムービーも技術的にはITと言ってもいいでしょう。

しかし、この教育とITの部分のお話でよく疑問に上がるのが「それって意味あるの?」ってことではないでしょうか。

ちょくちょく聞く話で、学校の先生って業務が多すぎてなかなか時間取れない!っていうのがあります。

そんな中に使ったことのないもんを入れられても・・・。

ただでさえ、高価なモノに対してお金を払う意味。

リフレクションムービーにもなると技術的に難しいことにもなりますし、授業中にカメラを取っていないといけない。

さらに授業の終わりまでに編集を終わらさないといけない。

そうまでして、リフレクションムービーを入れる意味。

これビジネスとITでも同じことが言えるんです・・・。

それは・・・。

というところで長くなったので一旦この辺で。

後編で起業家目線で答えを一つ書いてみますので、気になる方は読んでください!!

教育とITのお話。どこをIT化することが良いことなのか。

乞うご期待!!

あ、最後に!

今回の出版の本!タイトル決まりましたよ!

その名も

「アクティブな学びを創る授業のデザインー劇場型授業という大学からの挑戦ー」

11月27日にはこれの出版記念パーティーも行いますので、ぜひお越しください!!

ではではー!!

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