Fireworksのいけてないテキスト均等揃えを解消する方法
Fireworks Lover Advent Calender 2013 5日目が空いてましたので記事書きました。
FireworksはWebを制作する上で非常に便利なWeb グラフィックスツールなのですが、細かいところに結構痛い仕様&バグが各所に存在し、ブログにも書かれるほどの始末です。w
そんな1つにテキストの均等揃えの最終行左揃えがあります。MS WordやAdobe Illustratorなどをみると、普通に最終行は左揃えになります。
しかしながらFireworksは信じられないことに最終行すら均等揃えをしてしまいます。これを回避する方法としてAdobe Illustratorで入力したテキストをドラッグ&ドロップまたはコピー&ペーストでFireworksに渡す方法がありました。詳細は、Webデザインのタネさんの「Fireworksで文字組みのしっかりした本文を作りたいときはIllustratorからコピペするといいかもしれない」を参照してください。
ここにきて、その最終行すら均等揃えを解消するTipsが海外で出てきたので紹介します。
Adobe Fireworks justified paragraph fix
http://blog.rolandtoth.hu/post/57133806707/adobe-fireworks-justified-paragraph-fix
要は均等揃えの際、最後に半角スペース、タブを実行することで、最終行が左揃えになるというものです。百聞は一見にしかずで下図をごらんください。
タブだけでも最終行は左揃えになりますが、下に1行空白行ができてしまいますので、段落のある長い文章には使えません。
いやあ素晴らしい!の一言です。w
長年もやもやし続けてきたものなので、もっと早くに知っておきたかったと悔やまれるレベルです。これで多少はストレスが軽減しそう。