研究者向けAI開発者マッチングサービスAI-Xプロジェクト始めました

AIで科学技術の研究を加速させ、人類に貢献します

2016/11/20

Team AIでは、研究者とAI開発者をマッチングさせ、

世界の技術イノベーションを加速させる取り組み、

AI-Xプロジェクトを開始しました。

全国・全世界の研究者・研究所の方は、

プロジェクトを無料で掲載できますので、

是非こちらからご応募ください。

また、科学技術の発展に貢献したい、

AIエンジニアの方からのご応募もお待ちしております。


先日の米国シンギュラリティ大学セミナーでの、

ソニーコンピューターサイエンス研究所所長の北野さん、

全脳アーキテクチャの高橋さん(理化学研究所所属)のお話の内容に大変感銘を受けました。

それは、

AI駆動型科学が未来の人類の進歩を大きく支えるようになる”という物でした。

私はこれに100%同意します。

一般の方に馴染みのないこの言葉、

簡単に言えば、

“AIを科学技術の研究に積極的に使用し、

技術的ブレイクスルーを加速・量産し、

人類に恩恵をもたらす”という内容です。

AIは、大量のデータを読み込み、

精度の高い仮説を立てたり、

仮説検証を元に予測モデルの精度を上げる事ができます。

それにより、正にAlpha Goが世界の囲碁チャンピョンを破ったように、

人間に考えつかなかった仮説構築によるブレイクスルーが誕生する可能性があるのです。

AI駆動型科学は、

例えばノーベル賞級の発見を現在の100倍のペースで量産し、

科学の各分野での技術的特異点(シンギュラリティ)を超えることも可能です。


日本では、この分野でトップランナーは東京大学ベンチャーのL Pixelさん(ライフサイエンス分野へのAI応用) だと思っています。

世界でのトップランナーは、創業者DemisHassabisが脳神経科学者である、

Alpha Goで有名なGoogle DeepMind社(英国)です。

ライフサイエンス分野での事例はこちらです。

世界で1年間に発表される学術論文の数は150万件にのぼりますが、

とても人間に読みきれる数ではなく、

ニッチな分野でイノベーションが日々起きているにも関わらず、

技術の発表はそのニッチな分野で完結しているわけで、

非常にもったいない状況です。

例えばこの150万件のデータベースを作り、

研究分野に該当する周辺技術分野を便利に検索できる仕組みを確立すれば、

様々な学際分野が誕生し、

国境を超えた研究室同士のコラボレーションが生まれ、

イノベーションはとても生まれやすくなります。


米国では、ハードテックスタートアップというテーマで、

技術的に難易度の高い先端領域にチャレンジする起業家が増えています。

(詳細はこちら)

また、時に重労働・繰り返しの単純作業となる実験設備のロボットによる自動化、

設備投資の必要な実験環境のシェアリングエコノミーや従量課金の仕組みといった、

これもまた科学技術の進歩を発展させる新しいビジネスが生まれつつあります。

(詳細はこちら)


Team AIでは、

ビジネス領域だけではなく、

学術研究領域でのコラボレーションを加速し、

さらに人々の生活の向上に貢献したいと思っております。

今後ともご指導ご鞭撻宜しくお願い致します。

Team AI 代表 石井大輔