初リアル脱出ゲームに参加してきた

赤芽
akameco-blog
Published in
3 min readMay 26, 2019

同期がリアル脱出ゲームに行くので14時集合とラインが来て何も詳細を知らず参加。行く途中の雑談で逆転裁判の話題が出て、着いてみたら逆転裁判コラボだった(いらん伏線を張るな先に言え)

とゆうわけで、リアル脱出ゲーム×アニメ逆転裁判「人気よしもと芸人殺人事件」を体験してきた。

https://realdgame.jp/gyakuten2019/

こういうリアル脱出ゲーム的なのに参加するのは初めてだったが、思いの外楽しめた。6人で参加し、謎を一つ解いては次の謎をもらい、どんどんクリアしていき真相を突き止めるという感じで進む。詳細を書くとネタバレになり何も面白くないので、結論を書くとクリアしたチームは3/15チーム、そのうちの一つが我々だった。
まあカップルでデートだとかそういう雰囲気の人たちが多い中で、ただ謎を解くだけにガチになってるオタクの男6人が取り組んで解けなかったら恥ずかしいとかそういうレベルじゃないが。

謎もとてもうまくできていて、ああそういうことかと驚きがあって楽しい。自分も一つ謎を解くことができて嬉しかった。

MCも非常にうまく回していて純粋に凄かったし、さらによかったなと感じているのは担当のお姉さんだ。
謎を解くたびに担当のスタッフの人に見せに行き、合っていたら次の謎をもらうシステムで、「異議あり!」と言って証拠をそのお姉さんに見せると毎回きちんとリアクションを取ってくれる。イベントを盛り上げるのに細部は重要だ。訓練されたスタッフ。リアルイベントにはこの要素は不可欠だ。もしこのお姉さんの反応がテキトウだったらやる気をなくしていただろう。代表者が一人確認に行ってもいいのだが、我々オタク6人、謎を解くごとに全員でお姉さんを指差し「異議あり」と叫ぶのを律儀に全問やった。10回ぐらいやった。

お姉さんもオタク6人に囲まれ、異議ありと叫ばれるのは大変だっただろう。しかし、しっかりとその責務を全うしてくれた。感謝だ。ただ、一つ残念なことがあるとすれば、最後の最後に証拠を突きつける段になって、担当のお姉さんが混んでいて隣のお姉さんに見てもらった。もちろんその人にもリアクションをいい感じ取ってもらい完全にクリアしたのだが、正直を言えば最後まであのお姉さんにやってほしかった。我々のはじめの謎から最後の謎までを解いた軌跡を知る会場にいる唯一の人間は我々を除けば、あのお姉さんだけなのだ(気持ちの悪いオタク)。

そんな感じで、わりと大満足な初リアル脱出ゲームだった。

ストーリーで某芸人が寿司を食って死ぬのだが(これはネタバレじゃない)、我々も寿司ざんまいで寿司を食って解散した。残念ながら誰かが死んでリアル謎解きが始まることはなかった。

上穴子より穴子2つ食べた方が満足度が高いな。上穴子食べづらすぎる

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