Webデザイナーとしての心構えとギャルの良さについて

はじめまして。ALIZE DESIGN(アライズデザイン)の齋藤です。

ALIZE DESIGNは、WebアプリケーションやUIのデザインを専門とする組織で、今年の2月に発足しました。

母体は株式会社スタートアップテクノロジーという、Ruby on Railsのスペシャリストが集まる、エンジニアリングが強みの会社です。(スタートアップテクノロジーはカンパニー制を導入しています。)

このブログでは、業務をおこなう中で得た知見や、我々ALIZE DESIGNについての紹介などをまとめていく予定です。

今回は、今後弊社に入社してくるであろうデザイン未経験の方のために、Webデザインをするにあたっての心構えなどについて、まとめてみました。(最近聞かれることの多い、ギャルの良さについても書きました。)

Webデザインをはじめる際の手助けになれば幸いです。


Webデザインは”使われる”

Webデザインの仕事は、様々な業界の人の想いや、情報を具現化する仕事です。そして成果物には必ず、それを見る人がいるという前提があります。

グラフィックデザイナーが印刷後の仕上がりまでをチェックするように、Webデザイナーには、出力先であるデバイスでの見え方に責任が発生します。

Webデザインは最終的に、HTMLやCSSのような”コード”によって記述され、デバイスに備わるブラウザやアプリケーションで表示されることになるため、コードで実現可能な表現についての知識や理解も必要になってきます。

弊社ではWebサービスのデザインを担当することが多く、一般的なWebサイトと比較すると、見られるだけでなく、”使われる”ことを意識する機会がとても多いです。

気持ちよく使われるためには、スクロールやページ遷移、クリック、ホバー、タップなどの動作に対して、どう使えばいいかがパッと見でわかることがとても重要です。

必要なのは寛容さ

9 basic principles of responsive web designより

ユーザーが何か投稿をするようなサービスの場合、デザインには、文字量や画像サイズのような、中身の変化に寛容であることが求められます。

どんな情報が入力されてもきちんと表示できる寛容さに加え、どんなデバイスでも見られるという寛容さも必要です。

寛容さとは、”定着させないこと”だとも言い換えられます。

ブラウザ幅が狭いときはどう表示するか、テキストが2行になったらどうかということを念頭におき、レイアウトを作成しなければなりません。

デザインカンプ(PSDデータ)のサイズでだけ都合よく収まるようにデザインを考えてしまうのは、慣れないうちはつまづきやすいポイントですが、Webデザインの大きな特徴だといえます。

どんなツールを使うと良いか

デザインカンプを作成する際には、Adobe社製品のPhotoshopやIllustratorを使うのが一般的です。

近年ではSketchやAdobe XDなど、より高速・軽量で、WebやアプリケーションのUIのデザインと親和性が高いツールも増えています。新しいツール群は総じて、ベクターデータの扱いや、CSS等との連携が得意な印象です。

とはいえ、最終的な出力先デバイスのディスプレイは、ピクセル(ドット)で構成されていたり、ブラウザはレイヤーの概念に近い表現を主としているため、その両方を扱うのが得意なPhotoshopの技術を身につけておくと、Webの作法が身につきやすいと僕は考えています。

Webは写真を扱うこともとても多いので、みんなPhotoshopを使いこなして幸せになりましょう。

まとめ

というわけで、Webデザインをするにあたっての心構えについて、簡単にまとめてみました。

誰かに見られる、そして使われるものをつくっている意識や意図を、きちんとデザインに反映して、そのWebサイトやWebサービスが持つ本来の良さを、より円滑に伝えられると良いですね…!

自分自身ができているのか?ということも振り返りつつ、今後は、より実践に近い話もご紹介していけたらと思います。

最後に

ALIZE DESIGNでは、デザインもコーディングもできるようになりたいという方を求めています!WebサービスのUIデザインから、コーポレートサイトの制作まで、幅広く学べる環境です!

募集要項など、詳しくはこちら!→株式会社スタートアップテクノロジー デザインカンパニー募集要項

あと、世界初のトレーディングカードゲームであるマジックザギャザリングに興味がある方も、是非遊びに来てください!(アモンケットのスタンダードではゾンビを組んでいます。)

おまけ

ギャルの何がいいのか

Amazonプライム・ビデオより、「バチェラー・ジャパン」特集ページ

みなさんAmazonプライム・ビデオのバチェラージャパンみてますか?

1人の独身男性が、25人の女性から結婚相手を探すってゆう番組なんですけど、その中にハタチのギャルが出てくるんです。

そのギャルが、すごくいい。

みんな結婚という目標を前にすると、絞られて選ばれる必要があると考えて、認められようだとか勝ちたいだとか思ってしまうみたいで、最悪自分を曲げてしまったりもするんです。

ギャルもギャルで、望まれるならギャルの見た目をやめてもいいなんてことを言っていて、はじめは”自分”がない恋愛体質の重い人なのかな〜って印象ではあったんですが…。

それがだんだんと、真面目で素直で明るくて、思ったことをしっかり言えるところなんかが見えてきて、誰とでも平等にやさしくできてどっしりとした、ものすごく強い人間なのではということに気付かされるんです。

はじめの印象とはむしろ逆で、自分の根底で筋を通せているから芯がある、芯があるから寛容でいられるという、一番信頼できるパーソナリティを持っているのがギャルと呼ばれている人たちなのではないかと思うに至りました。いまでは。

寛容というのは何にも口を挟まずにただ許すということではなくて、思ったことをきちんと自分の言葉で伝えるということなんだなと。言葉を変えるならそれは柔軟であるということで、求められるなら自分を変えてもいい。ただし、それは表層的な部分であって、根底になるものの揺らぎはない、プロフェッショナルっぽい考え方ですごく好きです。僕がやっているWebやUIのデザインという仕事も、ただ自己主張するだけでは良いものが作りづらい点などで、どこか近いところがあるような気がして感動しました。(思い違いかも)

そんなわけで、他者に理解や配慮があるだとか、自分に何か軸があるだとか、デザインおもろいなと思っている人と、近い将来合流して、一緒にチームをつくっていけたらうれしいです。