2020年は進歩のある年にしたい

Kenichiro Tsukada
allout
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2 min readJan 10, 2020

明けましておめでとうございます。

今年もallout beat がバンコクで開催され、各選手はそれぞれのホームコートに戻っていきました。

湿度の高い最初の3日間から、4日目からバンコクの乾季を感じさせる35℃の快晴が続く中、12日間のキャンプが無事に終了しました。

昨年と同じThana cityで開催されたキャンプだが、環境に慣れたせいか
自分が何かテニスを観る眼が変わったという所。

今までは、コーチである以上、選手の得意なショットを伸ばしたり、不得意な部分を修正したるすることに眼がいきがちでした。
それがいいコーチ、指導者であるみたいな勘違いをしていてかもしれません。

今回はそれ以上に、選手のテニスに対する意欲や価値観などを会話することにより、選手から新たな発見をさせてもらいました。

2020年は小手先の技術だけでなく、自分の経験や失敗を正しく伝え、選手に希望や、夢を与えられる指導者に近ずきたいと思います。

2020年もよろしくお願い申し上げます。

皆様の朗報をバンコクで楽しみにしております。

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Kenichiro Tsukada
allout
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【元プロテニスコーチ】 タイで家族とゆっくり過ごしてます。時間と健康を大切にしています。