UlyssesからScrivenerへ引き渡す流れができてきた

カワサキゴロー
ALTLIFEBLOGv3
Published in
3 min readFeb 2, 2018

愛するmarkdownノートアプリ「Ulysses」。最近は打合せメモやアイデアや調べ事のまとめなどに何でも使っていた。

iOS版との同期もiCloud経由で全くストレスがなく、動作も軽快でお気に入りアプリ。

サブスクリプションモデルに移行したが、今後も使い続けるつもりだ。

ただ、やはりOfficeファイルやPDF、Webサイトデータなど多様なファイル群が絡んでくるとFinderと行ったり来たりで使い勝手に限界を感じ始めていた。

年末にScrivenerがVer3にアップデートし、一気に使い勝手が良くなったと聞き、トライアル版を期限いっぱいまで使ってみると・・・確かに使いやすい。

自社の組織改編の資料や文書をなんでもまとめてしまい、参考資料を参照しながら、長文を書くこともできるし、Scrivenerという1アプリ内でなんでも完結してしまう。テキストの編集がリッチテキスト型式なのは少しきになるが、まあ目を瞑れる範囲だ。

(そこまでMarkdown原理主義者でもないし)

ただScrivenerのプロジェクトファイルがハードドィスク内にばらけてきて、困ったなあと思っていたら、「ファイル」メニュー内に「Spotlightですべてのプロジェクトを検索」という気の利いたメニューがあり、その問題もなくなった。

これまで通り、書き散らすノートアプリは軽快なUlyssesにしておき、検討内容が格上げになってきた時、Scrivenerのプロジェクトファイルへ移行、という流れで行こう。

ただ、昨日、iPad Pro用にScrivener買ってみたけど、OfficeファイルをScrivener内でひらけないのね。

これは残念。(MS Officeのサブスクリプションを申し込めば表示できるのかな)

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