“科学の視点”で料理を教える「ChefSteps」、メディアコマースで成長

分子ガストロノミー、という言葉をご存知だろうか? この言葉、Wikipedaには「調理を物理的、化学的に解析した化学的学問分野である。分子美食学」と訳されることもある」と書かれている。

聞けば聞くほど良く分からなくなってくるのだが、要するに「今までの料理って技術や経験頼りで分かりにくかったけど、もっと科学的に料理にアプローチしてみよう」という試みらしい。これにより、どのような条件でどのような結果が出るかがより明確になる。例えば卵であれば、「この温度であれば、~分茹でれば半熟になる」といった具合だ。

今回取り上げる「ChefSteps」はそうした科学的な見地に基づいた、高いレベルの料理のオンラインクラスやレシピなどを提供するサービス。スタッフには受賞歴のあるシェフや映画製作者、デザイナー、科学者、技術者などがそろっており、24時間煮込みが必要な料理を半分以下の時間で調理する方法や、スモーカーやバーベキューグリルがないような場合でも本場クラスのバーベキューを作る方法などを提供している。

同サイトは2013年、米国シアトルにて設立。サイトの利用者数は45万人、facebookで獲得した「いいね!」は35万と、一般的な料理好きからレストランの料理人まで、幅広い層の人々に支持されているという。

料理の本に魅せられたことで、化学から料理の世界へ

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