Google Chrome Devで使える5つの試験運用機能

Google Chrome Dev チャネル Windows x64（バージョン 48.0.2547.0 dev-m 64-bit）で見つけた5つの試験運用機能です。

設定するにはアドレス バーにて `chrome://flags` を入力します。試験運用版なのでくれぐれも慎重にお試しください。

• WebUsb の通知 (Mac, Windows, Linux, Chrome OS)
  試験運用版の WebUsb 通知を有効にします。
  #enable-webusb-notifications
• [閲覧履歴の消去] でカウンタを有効にします (Mac, Windows, Linux, Chrome OS, Android)
  [閲覧履歴の消去] ダイアログにデータ量のカウンタを表示します。 #enable-clear-browsing-data-counters
• マテリアル デザインのダウンロードを有効にする (Mac, Windows, Linux, Chrome OS)
  有効にした場合、chrome://downloads/ URL でマテリアル デザインのダウンロード ページが読み込まれます。
  #enable-md-downloads
• マテリアル デザインのポリシーページを有効にする (Mac, Windows, Linux, Chrome OS)
  有効にした場合、chrome://md-policy にマテリアル デザインのポリシーページが表示されます。
  #enable-md-policy-page
• 拡張機能のコンテンツの確認 (Mac, Windows, Linux, Chrome OS)
  このフラグを使用すると、ウェブストアの拡張機能で使用されるディスク上のファイルのコンテンツが想定どおりのものかどうかを確認する機能を有効にできます。この機能が無効になっている場合は、このフラグを使って有効にできますが、無効にすることはできません（この設定が不正なソフトウェアによって変更される可能性があるためです）。 #extension-content-verification