日本語版Angular公式ドキュメントをリリースしました

Suguru Inatomi
Angular Japan User Group
3 min readNov 25, 2017

本日、Angular公式ドキュメント( angular.io )の日本語版を angular.jp として公開しました!

この翻訳プロジェクトはAngularコアチームのサポートのもとangular.ioを各ロケール向けに翻訳する公式プロジェクト “angular-l10n” のひとつであり、jaロケールのプロジェクトをAngular日本ユーザー会が主導しています。

翻訳済みの内容

現在翻訳が完了しているのは以下のコンテンツです

初心者、入門者が最初に読むべきコンテンツについては日本語化が完了しています。中級者、上級者向けのコンテンツについても順次翻訳を進めていきます。

翻訳プロジェクトについて

angular.jpの翻訳はGitHubの angular/angular-ja リポジトリで作業しています。

GitHubのイシューとプルリクエストをベースに、オープンな翻訳体制を用意しています。現在はコントリビューターからの翻訳プルリクエストをリポジトリのオーナー(つまり私です)がレビューして、その後にマージされます。まだ手作業が多いので、これからツールの補助を増やしていく予定です。

具体的な翻訳作業についてはリポジトリの README.md を参照してください。

コントリビューションへの感謝

今回 angular.jp を公開できたのはコントリビューターの協力あってのことです。本当にありがとうございます!

コントリビューターのみなさん

翻訳しなければいけないコンテンツはまだまだたくさんあるので、今後も多くのコントリビューターの協力が必要です。もし興味があれば、上記のリポジトリを参照するか、ng-japan slackの #translation チャンネルにご参加ください。翻訳がはじめての方でも大丈夫です。プルリクエストはすべてしっかりレビューするのでご安心ください。

Angular日本ユーザー会では日本の開発者がもっとAngularを学びやすく、上達しやすくなるようなコミュニティづくりを進めていきます。
コミュニティの運営スタッフは常に募集していますので、勉強会やミートアップイベント、翻訳プロジェクトなどの運営に興味がある方はいつでも@laco2net にお声がけください!

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Suguru Inatomi
Angular Japan User Group

a.k.a. lacolaco / Google Developers Expert for Angular / ng-japan organizer