京都水族館に行ってきました。

先日、京都水族館に行きました。
京都水族館ホームページ http://www.kyoto-aquarium.com/

あいにくの曇り空

2012年オープンの新しい水族館で、その名の通り京都の、それも京都駅のすぐ近くにあります。
わざわざ京都来て水族館かよ!と思われるかもしれませんが、
ここはお寺ひとつ諦めてでも足を運ぶ価値があると思います!

そんなわけで、私が感じた京都水族館の魅力を特に3つ、紹介したいと思います。


魅力① ~ 京都感~

まず思うのは、内装が全体的におしゃれ!
しかもただおしゃれなだけじゃなくて、京都感、はんなり感がでています。
館内のゾーンを表す看板は、和紙にかいたような絵とはんなりフォント。
雰囲気でてます。

さらに動物につける名前もこっていて、ペンギンには京都の街にある通りにちなんで名前がついています。
二条通りでにじょう、綾小路通りであや、など。
こんな感じで、京都という強みをがっつりいかしています。

一方で、京都の環境教育面での貢献も考えられていて、
国の特別天然記念物であるオオサンショウウオの展示は力が入っていました。

オオサンショウウオは個体数の減少が懸念されていますが、ここでは単純に水をきれいにしよう!というメッセージではなくて、
外来種であるチュウゴクオオサンショウウオとの交雑が増え、純粋なオオサンショウウオが減っているという
ちょっと踏み込んだ現状をきっちり紹介してありました。
正しいんだけど聞き飽きたメッセージではなく、大人でも足を止めて考えたくなるような展示だったと思います。

びっくりしたのは「京の里山ゾーン」。

田んぼがあり、いわゆる日本の原風景といったものが再現されています。
虫などの生き物が勝手に来て、勝手に去っていくそうです。カモが来ることも。
小屋みたいなものに「今日の収穫物」って言って唐辛子が並べられてました。ほんとに水族館?

水族館という画一的になりがちな場所で、地域の個性を出すことは、
地元のひとには愛着につながり、旅行者にとっては観光価値となりうるのかもと思いました。
集客のために無理して珍しい動物を展示するより、いいなと思います。

これは京都感とは関係ありませんが、オットセイのあかちゃんの公開がはじまっていて、かわいかったので紹介します。

「おっとせいのゆりかご」

赤ちゃんは元気で、ガラス越しにパンフレットを振るとじゃれてくれました。
周りの目はありましたが、しばらく遊んでもらいました(旅の恥はかきすて)。

赤ちゃんへのメッセージボードもありました。

特に小さい子供がいる親御さんのコメントで、「一緒に大きくなろうね」っていうのが、いいなぁと思いました。

こんなんコメントしたら絶対リピーターになってしまう。


魅力② ~近い!~

この水族館の展示の特徴として、動物との近さが挙げられると思います。

ペンギンの展示って、お客さん側にプール、奥側に陸地っていう水族館が多い気がします。
きっと飛ぶように泳ぐペンギンを見せるためだと思います。
京都水族館はお客さん側が陸地になっています。

ペンギンって実際は泳いでいるより陸でぼーっとしてる時間の方が多くて、
なので手前が陸地の方がぐっと近くでペンギンを見られます!

ここでも、パンフレットつかって遊んでもらいました(旅の恥はかきすて)。

近い

下の階がプール部分とつながっているので、泳いでいる姿もそっちからちゃんと見られます。

アザラシの水槽では、メインのプールと今流行りの(?)円柱水槽があります。

円柱水槽はメインのプールと底の方でつながっていて、アザラシは気が向いたら円柱の方にくるような感じです。
円柱に来たときは、とても近くでアザラシを見ることができます!
爪までまじまじと。


魅力③ ~イルカショー~

まずこんな京都のど真ん中でイルカみられることに感動しました。
屋外ステージなので、イルカのうしろを東海道新幹線が走るのが見えます。

ショーではジャンプなどのパフォーマンスに加え、イルカ1頭1頭の説明や、技の指示の出し方などの解説もありました。
印象的だったのが、ショーのお姉さんが、
「私はショーを失敗せずうまくできるといいなと思っているけど、イルカにとっては、ショーが成功してもしなくても関係ない。
イルカにとって大事なのは、楽しいか楽しくないか。
だから私は、まずはイルカがショーを楽しむことが一番で、その結果ショーが成功するように頑張っている」
のようなことを言ってたこと。

水族館でのショーの賛否はよく話題になることだと思います。
動物に芸を強要して見世物にしているとか、教えられた芸は動物本来の行動ではないといった批判、
動物の能力を多くの人にわかりやすく伝える手段として必要だという肯定意見など。

でも大事なのは、ショーをやるかやらないかじゃなくて、

それが動物にとってプラスなのかどうか。

動物にとって苦痛になるショーならやらない方がいいし、
動物が楽しめるショーなら、やった方がいいっていうそれだけだと思いました。

動物目線のショーって、いいですね。

ショーの内容もオリジナリティがあってかなり楽しめました!
中身を説明するのは野暮な気がするので、ぜひ足を運んでみてください。
私は結構うまくふけたので、楽しかったです!


長くなりましたが、京都水族館こんなかんじでした!
機会があればぜひ行ってみてください。

One clap, two clap, three clap, forty?

By clapping more or less, you can signal to us which stories really stand out.