paymoチームでもバグバッシュ大会を開催してみたらめちゃくちゃ良かった

kirimin
4 min readMar 16, 2018

--

こんにちは。
Android/React-Nativeエンジニアの@kiriminです。

以前、Kyashブログで紹介されていた、B1グランプリという取り組みがとても素晴らしいなと思ったので、Kyashチームをリスペクトしているpaymoチームでも対抗して(?)バグバッシュ大会を開催してみました。

バグバッシュ大会とは

基本的にはKyashさんでのやり方を参考にしたのでそちらを見て頂ければと思います。

ざっくり説明すると、みんなで時間をとってアプリを触ってバグを探し、報告数を集計して表彰したり検出されたバグを皆でワイワイ眺めたりする会です。

やっていき方

「やりたいね〜」だといつまでもやれないと思ったので、わりとエイヤでゴリ押ししました。

まずはアプリチームチャンネルで打診し、その後全体チャンネルで告知しました。

大会のようす

多くの人の時間を長く確保するのは難しいので、開催時間は一旦30分にし、15分でバグを見つけ、15分で振り返るというスケジュールにしました。

初回の大会にはペイモチーム以外の人も含め12人も参加してくれました。

正直「15分でそんなにバグが見つかるのかな?全然盛り上がらなかったらどうしよう」と思ってたのですが、実際にやってみたら瞬く間にどんどんIssueが上がってきてSlackチャンネルがどんどん流れていき、10分で「そろそろ閉めよう」と言いたくなるほど大漁でした。

上がったバグを皆で確認するのも大変盛り上がり、「バグをみんなで見る」という行為のコンテンツ力の高さを感じました。

みんながワイワイしている写真を取り逃したのが反省点

やってみて

普段あまりpaymoアプリについて会話しない人達ともワイワイと楽しくアプリについて盛り上がることが出来、とても好評でした。本当にやってよかったです。

アプリエンジニア的には「めっちゃ出たな…」という感想なのですが、その他の参加者からは「思ったよりクリティカルなバグが出なかった。」という評価も頂きました。

あと、バグバッシュ大会という参加型のイベントを開催した事で、どうしても事業的に重い案件に意識が行きがちで、あまり意識してもらいにくかった直近の細かい改善タスクに対して、「今日はバグバッシュで上がったやつを直していきます」「次の案件のタイミングでバグバッシュの対応をやっていきましょう」みたいな会話が出来るようになり、アプリの小さな改善に当事者意識が生まれる効果があったかなと感じました。

最後に

paymoチームでは楽しく当事者意識を持ってワイワイとサービスを改善し、もっとユーザーの皆様に愛されるアプリにしていけるように全力で取り組んでいます。

そんなAnyPayはエンジニアを大募集しています。興味のある方はぜひご応募ください!!

--

--