エンジニアLT大会@AnyPay vol.5

vsanna
3 min readApr 20, 2018

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定例で開催している、毎週金曜日の社内エンジニアLT。
今回はReactNativeの開発を支える技術周りの話と、ServiceWorkerのおさらいが話題に取り上げられました。

それでは、早速見ていきましょう。

ReactNative 開発をサポートする3つの仕組み

アプリチームからは先週から続きReactNativeの話題が上がりました。
ReactNativeの経験者としてチームを牽引する @snghrym から、Componentの概念整理(拡張)、Fluxのなにが良いのか再確認、HotModuleReplacement周りでCodePushの現状を共有してもらいました。

CodePushはMicrosoftの管理下に移っていたんですね…
サーバー/webフロントばかりみていて、全く追えていなかった情報なので勉強になります。

またComponentを「実行環境に依存しない方法でUI(View)を定義すること」と説明していて、Componentに対する理解がぐっとクリアになりました。「再利用性」の一つの側面でもあるので、視野が広がった感覚がします。

ServiceWorkerのおさらい: CacheAPI

続いてこちらもフロントエンドについての発表です。
よく耳にするものの、落ち着いて調べる時間がなかなか取れない技術の一つとして、ServiceWorkerを取り上げてそのおさらいをしました。

ServiceWorkerを実際に開発する上で知っておくべき、[1]ライフサイクルについて [2] devtoolsの使い方について、 [3] cacheの仕組み、をデモを交えて説明しました。

ServiceWorkerはactivateされるタイミングを理解するまでちょっと混乱することがありますよね…そのあたりを整理できていれば狙い通りです。

今回のデモに利用したサンプルコードをgithubにあげています。最低限の実装ですが、もし興味ある方はぜひお試しください :)

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次回のLTまとめもお楽しみに!🙌

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