【チャットボットのためのサービス設計・開発入門】第2回に登壇しました

KENZO OKANO
APOLOチームブログ
4 min readSep 29, 2017
https://voyagegroup.com/news/press/01_20170908_01/より引用。開催された会場の様子。綺麗😁

エンジニアの就職支援をされているサポーターズさんのご厚意により、8月に開催したチャットボット勉強会の2回目が開催されて、僭越ながら講師として登壇しました。

画像はhttps://supporterzcolab.com/event/162/より引用しました

前回の参加者に比較すると個人の開発者というよりも、具体的に社内で開発の案が立ち上がっているけどもどうすればいいのかわからないという方が多く来てくださって、実際の開発・運用に関する議論で盛り上がりました。

やはりLINEやFacebookのAPIが開放されて一年たった今、ようやくチャットボットが開発・運用の検討段階に入ってきたのかなと感じた瞬間でもありました。

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また使用した資料は以下のとおりです。前回長すぎた分もあり、すこし省略することで短く・簡略に伝わるように工夫をしました。

また参加者の方々から出た質問を何個か公開したいと思います。

Q.実際に開発して運用するとなるとどれくらいの工数がかかるものなのか?

A.もちろん仕様にもよりますが、ディレクター・アプリケーションエンジニア・デザイナー・インフラエンジニアが一人ずついれば、1ヶ月あればリリースまで到達出来ると思います。

チャットボットの特性として、デザイナーの負担が軽いということ(作成するものがメニュー画像やリッチメニューぐらいしかない)があげられるので、あまり工数がかかりません。

またチャットボットのコードは一度作成すると仕組みとして流用できる部分が多く、作成してみることをおすすめします。

Q.チャットボットを作成する際のフレームワークなどは存在するのか?

A. LINEであれば公式にPython・Go・PHP・Rubyなどの主要6言語のSDKが存在して、最初のオウム返しまでであればHerokuなどを利用すれば、1~2時間もあれば到達出来ると思います。

他にも様々な質問が飛び交いましたが、長くなってしまうので今回はここまでにしたいと思います。

また次回開催されることがあれば、お伝えしたいと思います。

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