はるお(仮)、理由を述べる

T.H.
深く味わう:Appreciation of Life
2 min readMar 21, 2018
大好きな苺狩りに忙しいはるお(仮)

はるおの会話力

ウソをつき始めたはるお(仮)。日に日に語彙が増えて行き、発話の遅さを心配していた頃が懐かしく思える今日この頃です。しかし、語彙は増えても文章の構成はイマイチ上手くありません。例えば、彼が「◯◯行く」と言った後に「それで、何をするの?」と聞いても「◯◯行く」と、同じ内容を繰り返したり。そんな感じで話はなかなか先に進みません(^^;

理由を聞く

理由を述べるのも文章の構成に於いては重要な要素。論理的思考力を鍛える為にも、どうして?と理由を聞くのは有効ではと思い、ことあるごとに理由を問うてみました。やり取りはたいていこんな感じ。

Me: Why do you think so?

Haruo: Because…#%$|£<@&3_{*

意味が分かりません。とりあえず、Whyと聞かれたらBecauseで始めとくか、みたいな感覚のようです。Good start ではありますが先は長そうです。

ある日、理由が明らかに

意味のわからない会話を辛抱強く(楽しくもありましたが)続けたある日、2歳8ヶ月を過ぎたはるお(仮)がバージョンアップしました。ついに理由を述べはじめたのです!例えばお風呂に入るのを嫌がる時のやり取りがこちら。

Me: It’s time to take a bath.

Haruo: I don’t wanna take a bath.

Me: Why do you think so?

Haruo: Because I’m busy!

お、ついに!と思ったのですが、何を聞いても Because I’m busy! と答えるのです。それも、ニヤニヤとこちらの表情を伺いながら。

はるお(仮)、分かってますね、コレ。そして、マネしてますね、親の。知らず知らずのうちに「忙しい」とはるお(仮)の前で言ってしまっていたのかもしれません。

気付かぬ内に子は親をよく見ているものだと思うと共に、子供の前での振る舞いには気を付けねばと改めて思う今日この頃です。

今回もお読み頂きありがとうございました。次回もお楽しみに!

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T.H.
深く味わう:Appreciation of Life

Working Parents who have a 3-yrs-old boy & a newborn baby girl in Tokyo. 妻の留学先であったNYで当時0–2歳だった息子と育休生活を送っていました。帰国後も夫婦それぞれの視点で、夫婦のこと、子育てのことを綴って行きます。