【朝までぐっすり】赤ちゃん寝かしつけのコツ

赤ちゃんの寝かしつけって？

そもそも、寝かしつけってご存知ですか？女性はご存知の方が多いと思いますが、男性はご存知ない方も多いと思います（私もそうでした、、、）。赤ちゃんって、夜になったら勝手に寝て朝まで寝てると思ってました。しかし、気持ち良く寝かせてあげないと赤ちゃんが夜中に起きてしまい、パパとママはしんどい思いをします。

気持ちよく寝かしつけつコツは？

我が家の場合、気持ち良く寝かしつけるコツは主に2つです。これで我が家のはるお（仮）は夜9時頃から翌朝8〜9時くらいまでぐっすり寝てくれます。

1. 決まった時間に寝かしつける
2. お風呂上がりに寝かしつける

「1.決まった時間に寝かしつける」

決まった時間の寝かしつけは生活のリズムを整え、規則正しい生活をすることの一部です。リズムが整っていれば、赤ちゃんの体内時計は大人が驚くほど正確（これはまた別の機会に書こうと思います）なので、決まった時間になると寝かしつけしやすくなると言う訳です。我が家の場合は夜8:30〜9:00頃が寝かしつけの時間。夕飯を食べて、一息ついた頃に寝かしつけるというパターンです。実はこれって、寝かしつける親の生活リズムも整っていないと成立しません。だから、ある程度決まった夜の時間にパパとママが揃っていることが重要だと思います。男女問わず赤ちゃんがいる場合、あまり遅くまで残業などしていると赤ちゃんに夜中起こされて、翌日の仕事・育児がしんどくなり、効率が下がりまた残業、、、なんて悪循環になりかねません。くれぐれも長時間労働はホドホドに。

「2.お風呂上がりに寝かしつける」

決まった時間に寝かしつけるのなんて、一人でできるでしょ？パパとママが揃っていなくてもいいのでは？という声が聞こえてきそうですが、揃っていた方が良いのはこの2つ目のコツのためです。寝かしつけるタイミングはお風呂上がりがベストです（今回は夜の寝かしつけについて言及しています。昼間のパパによる寝かしつけについては別途書きたいと思います）。これには理由があります。大人も同じなのですがお風呂上がりは睡眠に入りやすい状態になります。詳しくいうと、大人も赤ちゃんも区別なくヒトは眠りに入る際、一旦体温が下がります。この睡眠前に一旦体温が下がるという状況を、お風呂上がりが再現してくれるのです。お風呂で温まった体はお風呂から上がるとちょっと冷えますよね？湯冷めなんて言ったりします。これで眠りやすくなる訳です。

お風呂については以前、沐浴の話を書きましたが、やはり手が大きくてチカラもあるパパの方が向いています。だから「決まった時間」「お風呂上がり」に赤ちゃんを寝かしつけるには、パパが必要なんです（と勝手に思ってます）。

なお我が家では寝かしつけをより確実なものとするため、この2つに加えてお風呂前のミルク、風呂上がり後の添い乳、部屋の電気を薄暗い自然光（オレンジ色っぽいやつ）にするなどしています。でも電気は煌々と点けたままはるお（仮）は寝ますし、ミルクは口寂しいから加えるだけであまり飲みません。やはり今回ご紹介した2つのコツが最重要ポイントかと思います！パパとママで協力して、赤ちゃんにはぐっすり睡眠（かつ自分たちの睡眠も）してもらいましょう！

今回もお読みいただきありがとうございました。次回もお楽しみに！