3歳児のプライド
パンツで昼寝チェレンジ
3歳を過ぎ、妹も生まれお兄ちゃんの自覚も出てきたはるお(仮)。トイレトレーニングも進み、日中は自らトイレに行くようになった。保育園でのお昼寝時はオムツであったが、保育園の先生によるとお昼寝後でもオムツが濡れなくなって来たらしい。そんなある日、保育園の先生からはるお(仮)に突きつけらた挑戦状。「パンツでお昼寝してみようか?」
はるお(仮)の戦略
名実共にお兄ちゃんになる挑戦権を手にしたはるお(仮)。挑戦当日、ランチを食べ、普段ならオムツに履き替えて昼寝に向かうが、今日はパンツのまま。先生達、親達からの期待を一身に背負い、友人達の注目を浴びながら、そして自分自身を信じて挑戦の場であるオネショシーツをピンと張った昼寝布団に入るはるお(仮)。彼の選んだ戦略は、、、
寝ない。
布団に入ったまま、友人達の寝息を聞きながら1時間半ほど静かにしていたとか。絶対に負けられない戦いとはいえ、そんなチカラワザで挑むとは。
お昼寝しなかったせいで、夜寝るまで機嫌の悪いこと、悪いこと。むしろ漏らしてでも昼寝してくれたら良いのに、と思うほど。でも、周りの人目を気にする様になってきて精神的にも成長してきたことが分かる、3歳児の可愛いプライドエピソードでした。
今回もお読み頂きありがとうございました。次回もお楽しみに!